おすすめのビジネス書 第20位

書籍名:実行力不全 なぜ知識を行動に活かせないのか

著者名:ジェフリー・フェファー、ロバート・I・サットン

ビジネスでは、しばしば行動よりも理論の方が好まれます。

本来は「とにかく行動あるのみ」なのですが、リスクを恐れたり、効率を追求した結果、頭でっかちになってしまうのです。

そのことを本書では「知識と行動のギャップ」と呼んでいます。

例えばよくあるシチュエーションとして、新規事業を立ち上げる場合、社内プレゼンを行いますよね。

すると「○○がリスクだ」と感じたり、「××の準備が足りない」など、様々な課題が出てくると思います。

つまりこれまで知らなかった知識や、気づかなかったリスクが把握できるので、その結果行動できなくなってしまうのです。

このようになってしまった企業は、もはや重症です。

この状態から健全な経営に戻すには、大胆なテコ入れが必要となります。

そのやり方が記された名著なので、「積極的な社員が少ない…」とぼやいている経営者にはぴったりの本だと思います。

実行力不全
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おすすめのビジネス書 第19位

書籍名:成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝

著者名:レイ・A・クロック

レイクロックは、マクドナルドをフランチャイズ化させた人物ですが、その自伝が本書です。

元々ペーパーカップの営業マンだったクロックですが、マクドナルド兄弟のハンバーガー屋に出会って、そこからどうやってフランチャイズチェーンを構築したのかが理解できます。

「マクドナルドのビジネスモデルは優秀だ」と言われますが、その内容まで把握している人は意外と少ないですよね。

レイ・クロックのビジネスノウハウが学べる貴重な本なので、ビジネスパーソンは必見です。

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
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おすすめのビジネス書 第18位

書籍名:営業の赤本 売り続けるための12.5原則

著者名:ジェフリー・ギトマー

これはタイトルの通り、セールスに関する本です。

著者であるギトマーは「セールス・コンサルタント」ですが、そのプレゼンテーションには定評があり、とてつもない情熱を持って営業しているそうです。

この本のポイントは「とにかく元気になれる」ことです。

営業マンであればご存知の通り、セールスにはモチベーションの維持が必要不可欠です。

週末にこの本を読んでおけば、とにかく元気になれるので、常にストックしておくことをおすすめします。

営業の赤本
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おすすめのビジネス書 第17位

書籍名:思考は現実化する

著者名:ナポレオン・ヒル

ナポレオン・ヒルは、あらゆる自己啓発系の元祖と言われている人物です。

ナポレオン・ヒルは、「鉄鋼王」と呼ばれたアンドリュー・カーネギーの発案に乗って、20年間無報酬で「成功哲学」を徹底的に研究しました。

カーネギーが見込んだ500人を順番にインタビューしていき、彼らの成功ノウハウを全て分析していったのです。

するとそこには”ある共通点”があることに気づきました。

それを体系的にまとめたのが本書です。

この本には、「どうすれば成功しやすいのか?」というシンプルな問いに対する答えが書かれています。

本書を読めば「絶対に成功する!」とは言い切れませんが、成功確率が上がるのは間違いないと思います。

思考は現実化する
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おすすめのビジネス書 第16位

書籍名:マネジメント

著者名:ピーター・F・ドラッカー

ドラッカーのマネジメントは、経営学部の出身者であれば「必読書」と言われているので、一度ぐらい読んだことがありますよね。

それほど経営をする上で必要なノウハウが詰まった名著なので、独立起業する人の登竜門になっています。

ただし、内容がやや難解なので、一度呼んだだけでは理解できないかもしれません。

本書を3回ほど読んで、その他の著書も読み進めれば、ドラッカーの提唱している理論がきっと理解できるはずです。

ピーター・ドラッカー「マネジメント」
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おすすめのビジネス書 第15位

書籍名:会議が変わる6つの帽子

著者名:エドワード・デ ボーノ

「どうすれば効率的な会議ができるのか?」

この課題に取り組んでる企業は多いと思いますが、その答えを出せずにいることでしょう。

そんな時に役立つのが本書です。

「思考の最大の妨げは、複雑に考えることである。」※本文より引用

会議での議論を進めるために、本書では人間の思考の傾向を6つに分けて、それを帽子になぞらえ分かりやすく解説してくれます。

ビジネスパーソンは会議に膨大な時間を費やしていますが、本書を読めば、最も効率的な運用方法が見つかるかもしれません。

会議が変わる6つの帽子
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おすすめのビジネス書 第14位

書籍名:金持ち父さん 貧乏父さん

著者名:ロバート・キヨサキ

この本のテーマは「ファイナンシャルリテラシーを高めること」です。

この本を読めば、きっとこれまでの常識が覆ります。

例)「×持ち家は資産である」⇒「○持ち家は負債である」

持ち家を資産だと思っている人は、残念ながら「ファイナンシャルリテラシーが低い人」です。

そのような人物のことを、働いても働いてもお金が貯まらない「貧乏父さん」として描いており、全く働かなくても大金持ちになれる人を「金持ち父さん」として描いているのです。

描いていると言っても、それはロバート・キヨサキ自身の実話なので、そのあたりはとても説得力があります。

「資産と負債の違い」をはっきりと理解させてくれる名著なので、ビジネスパーソンは必ず読んでおきましょう。

金持ち父さん貧乏父さん
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おすすめのビジネス書 第13位

書籍名:LEAN IN(リーン・イン)

著者名:シェリル・サンドバーグ

シェリル・サンドバーグといえば、Facebookの女性COOとして有名ですよね。

その経歴は素晴らしく、ハーバード大学を首席で卒業した後、ハーバード・ビジネススクールではMBAを取得します。

その後はマッキンゼーに入社してコンサルタントとして働いた後、アメリカ財務省へ入省し、首席補佐官を務めます。

その後、Googleへと入社し、転職した先のFacebookではCOOとして活躍します。

女性としてのキャリアを歩んできたサンドバーグですが、「男女平等」という環境はなかったので、非常に苦労したそうです。

ビジネスウーマンは出産、子育て、結婚などの「幸せを追い求める」ことと、「キャリアを両立させること」は無理だと考えるかも知れませんが、シェリル・サンドバーグは「両立できる!」と断言しています。

もちろんキャリアや権力に興味がない女性もいると思いますが、この本を読めば考え方が変わるかもしれません。

なので、この本は是非キャリアウーマンにおすすめしたい一冊となっています。

LEAN IN(リーン・イン)
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おすすめのビジネス書 第12位

書籍名:ロープライスエブリデイ

著者名:サム・ウォルトン

サム・ウォルトンは、ウォルマートの創業者ですが、「20世紀最高の小売商」と言われています。

1985年には「全米1位の大金持ち」としてフォーブ誌から選ばれるほどの大成功を収めますが、本書には「どうやって成功を収めたのか?」という軌跡が記されています。

これは一般的な評価ですが、サム・ウォルトンは「とても頭が良くて、野心に溢れている人物」だったと言われています。

その一方、決して金儲けだけを考えない経営者だったので「最近は人から金銭をむしり取る野心的な企業や、自分たちのことしか考えていない、給料をもらいすぎのCEOが多い。これは本当に腹立たしい話だ。」と語っています。

この本を読めばサム・ウォルトンの苦労や商売哲学が学べるので、ビジネスパーソンは必見です。

ロープライスエブリデイ
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おすすめのビジネス書 第11位

書籍名:リーン・スタートアップ

著者名:エリック・リース

この本は「スタートアップを立ち上げたい方」や「ビジネスグロースを目指す経営者」に読んで欲しい名著です。

スタートアップ界隈では、画一的なマネジメントシステムが出来上がっていないので、資金調達には成功しても、ほとんどの企業が途中で倒産してしまうのです。

すると、そのビジネスに携わった人たち(従業員含む)が不幸になりますし、費やしてきた時間や情熱、そして出資した投資家たちも不利益を被ります。

このような失敗を防止することが本書の目的です。

なので、独立起業を目指す人は必見だと言えます。

リーン・スタートアップ
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