仁を欲すれば、斯に仁至る
他人に貢献したいと考えれば、それが巡り巡って自分へ戻ってくるのです。
他人を幸せにすることだけを追求しましょう!
汎く衆を愛して仁に親しむ
これは「他人を思いやって生きていけば、人間として成長できる」ことを表した名言です。
それが人生の生きがいだと孔子は言ったのです。
仁に里るを美と為す
これは「人生を笑って楽しく幸福に生きる為には、決して人を思いやる心を失ってはいけない」という意味の言葉です。
人のために尽くしましょう!
仁に志せば、悪しきこと無し
他人や社会への貢献を考えていれば、絶対悪事にはならないのです。
自分の幸福ばかり追求していると、悪事を企てるようになるのです。
道を以てせざれば、之を得るとも処らざるなり
信念を持って生きないと、充実した人生は過ごせないのです。
失わんことを恐る
失うことを恐れていると、行動できなくなります。
「失敗しても良い」という気持ちを持つのが大切なのです。
不仁を悪む者を見ず
これは「冷たく思いやりのない態度をとる人でも憎まない」という意味の名言です。
人に親切にしたところで、報われないことは多いですが、そもそも見返りを求めてはいけないのです。
松柏の彫むに後るることを知る(しょうはくのしぼむにおくるることをしる)
これは、寒い季節になっても、松や柏の木はたくましさを称えた言葉です
弱気のときに思い出せば、元気をくれる名言かもしれません。
己れ達せんと欲して人を達す
自分が何か大事を成し遂げたいと考えるなら、まずは他人に貢献すべきなのです。
そうすれば結果的に、自分の目標も達成されるでしょう。
未だ可ならざるなり
みんなが「良い」と言っても、それが正解とは限りません。
自分の考えを持つことが大切なのです。