見る物の本当の価値というのは、細かいところにあるものだ。
じっくり観察しなければ、物事の本質的な価値は理解できません。
上っ面だけで判断するのはやめましょう。
不幸になるのは簡単なことだ。
難しいのは幸福になることだ。
幸せになることは難しいと言われますが、だからこそ人間は掴み取ろうとするのだと思います。
価値があるものに困難はつきものなのです。
何がその人にとっての糧になるかは、その人が糧になると思うかどうかで決まるのである。
失敗をバネにできるかどうかは自分次第です。
物質的に不自由のない生活が保障されても、幸福は自分の手で作り出さねばならない。
物質的に満たされていても、心の中は満たされないはずです。
「自分が幸せに感じる時は何なのか?」を今一度考えてみましょう。
言葉はそれ自体が強い力を持っている。
不幸を嘆く言葉を発すれば悲しみを助長し、悲しみを大きくする。
言葉は歴史を作るほど偉大な力を持っています。
それはもちろん自分自身のモチベーションをアップさせるためにも役立ちますが、マイナスに作用する場合もあるので十分注意しましょう。
想像によって生み出された情念を信じてはならない。
情念とは、悪い意味での想像力を生み出すものでしたよね。
つまり妄想したネガティブな感情は自分を振り回すので、拒絶しなければいけないのです。
妄想に捉われるとどんどん悪い方向に進んでしまうので注意しましょう。
私達はわざわざ自分が後悔する為に過去を考えたり、不安を産むために未来を考えているようなものなのだ。
過去や未来は、私たちがそれを考えている時にだけ姿を現します。
つまりそれは単なる妄想に過ぎないので、実体があるものではありません。
そのような妄想に捉われるのではなく、今現在を生きるようにしましょう。
過去思い悩むことで生まれる悲しみは何の役にも立たないどころか、実に厄介なものである。
過去を後悔するよりも、今現在の状況を理解して、まず一歩前進しましょう。
生を説くべきであって、死を説くべきではない。
希望を広げるべきであって、恐怖を広げるべきではない。
人類の本当の宝物である喜びを、みんなで育むべきなのだ。
これはとてもポジティブな名言ですよね。
このような考え方をすれば、前向きな人生が歩めると思います。
私たちは自分の身に降りかかる不幸に耐える力を常に持っている。
これは生きる勇気をくれる名言だと思います。
人生には数多くの困難が待ち受けています。
しかし、その困難がやってくるということは、あなたなら乗り越えられるからです。