営業同行の注意点

営業同行は上手く活用すれば会社全体の売上アップが期待できる反面、使い方を間違えると諸刃の剣にもなり得る危険な営業手法です。

コチラでは営業同行の注意点について触れていきたいと思います。

トップ営業マンと同行する

営業同行は必ず成績トップの営業マンと同行するようにしましょう。

営業同行は新人にとって貴重な経験なので、将来の”自分が目指すべき姿”に直結していきます。

それなのに営業成績が悪い人と同行してしまうと、目線が下がるだけでなく、学べるスキルやノウハウに大きな差が出てしまいます。

これではせっかく採用した期待の新人が、期待できない新人に育ってしまいます。

それを防ぐためには、常にトップセールスと同行するしかありません。

無理であれば、せめてトップ3の中から営業同行する相手を選定するように心掛けてください。

ネガティブな人は避ける

会社に不満を持った先輩と新人が同行営業したことで、負のイメージが連鎖してしまう可能性があります。

社員の中には少なからず、

  • 会社に不満があったり
  • 社長の悪口を言ったり
  • 仕事をサボる人

などがいますよね。

そのような後ろ向きの働き方は何も解決しませんし、組織の癌でしかありません。

そもそも新人にとって良い影響を与えることが営業同行の目的なので、このようなイメージを与えることは本末転倒です。

なので、そのような負のイメージを持った営業パーソンは同行人員から排除するようにしましょう。

まとめ

ここまで営業同行について詳しく解説してきました。

営業同行は将来の会社の売上を増やす為の投資だと言えますが、間違ったやり方をすると真逆の効果をもたらす危険なものです。

しかし、新人営業マンにとっては先輩と接する良い機会にもなるので、ぜひ積極活用したいですよね。

入社したタイミングでしか経験できない貴重な機会にもなります。

使い方によっては大きなメリットをもたらすはずなので、ぜひ前向きに営業同行を活用してみてください。




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