動き出したら反省しない。
うまくいこうが、うまくいかなくても、とにかく動き始めは反省しないことが大切です。
まずはやるべきポイントまで行動して、その後に反省するのです。
そうしなければ動き出すことができないので、初めが肝心なのだと理解しておきましょう。
重要なプレゼンや仕事に臨む時、私はよく自己暗示をかけます。
自己暗示は”マインドセット”になるので、とても重要だと思います。
メンタルを強くしたい人は下の記事をご覧ください。
大事なのは、本を読む時、その主人公に自分を重ねて考えることです。
これは当事者意識を持つ大切さについて語った名言です。
このような視点を持てば、本から得られるメリットが10倍も100倍も違ってくるはずです。
点は多ければ多いほど、繋がりやすくなります。
これはスタンフォード大学の卒業式でスティーブ・ジョブズが行った伝説のスピーチ「Connecting the dots」について語った名言です。
大量のインプットを行っておけば、それは将来何かしらの繋がり(=点)になり、成果(=線)として表に出てくるのです。
ジョブズの英語名言集は下の記事をご覧ください。
自分も変えられるし、他人も変えられる。
他人を動かすこともできる。
そう考えることで、前に進めます。
他人を動かすことは難しいですが、このような前提に立たなければ「ビジネスを進めることができない」と伊藤羊一は語っています。
人を動かすコツについて知りたい人は、デール・カーネギーの名著を読んでみてください。
仕事の飲み会は、自分が嫌だと思ったら出ないようにする、でいいと思います。
人間関係が良好になるように、必要最低限の努力は必要ですが、無理して飲み会に出席する必要はありません。
あくまでも仕事の一環なので、このような振る舞いでもいいでしょう。
しかしだからと言って、飲み会のビジネスマナーを知らなければ話になりません。
自分は好きでなくても、仕事として参加する以上、必要最低限の知識は得ておくべきだと思います。
そのような知識がない人は下の記事をご覧ください。
とにかく全員と話をする。
これが「仕事を円滑に進めるコツ」だと伊藤羊一は語っています。
些細な雑談でも良いので、とにかく周りと積極的にコミュニケーションしましょう。
そうすれば相手との距離は縮まっていき、あっという間にみんなと友達になってしまうそうです。
社内のコミュニケーションは仕事である。
コミュニケーションは面倒ですが、これだけ明確に言われると、なんとなく腑に落ちますよね。
会社内の人間関係を嫌う人は多いと思いますが、それも仕事と割り切ってしまった方がいいかもしれません。
対立は、考え方の違いではなくて、単に立場の違いである。
社内外にかかわらず、ビジネスでは対立関係が起こりがちです。
しかしそこで喧嘩腰にならず、「相手にも事情がある」と寛容に受け止めた方が良いと思います。
ビジネスで対立することのメリットは一つもないので、コミュニケーションで解決しましょう!
社会という共同体の中で生きていることを忘れてはいけません。
有名な心理学者のアルフレッド・アドラーは、「共同体的感覚を持つべきだ」と論じました。
これは社会生活する上で必要不可欠な概念なので、アドラーの名言集もご覧ください。
「1対1」のコミュニケーションでは、相手に寄り添うことが何よりも大事だと思っています。
営業活動も同じですが、自分主体のセールスではなく、顧客主体のセールスであるべきだと思います。
何事も相手の立場になって考えた方が、コミュニケーションはうまくいくはずです。
まとめ
ここまで伊藤羊一の名言集をご紹介してきました。
仕事に関する名言が多いので、ビジネスパーソンの役に立つ言葉ばかりだと思います。
ここで学んだことを明日から実践していきましょう!