ONE PIECEの名言5

食いてぇ奴には食わせてやる。

コックってのはそれでいいんじゃねえのか!!!

サンジ

第6巻 第47話より

バラティエに現れた海賊クリークから、理不尽な要求をされた時にも、サンジはコックとして対応しました。

この言葉は、仕事に対する信念を感じさせる名言ですよね。


世界最強の剣士「鷹の目のミホーク」に全く歯が立たなかったゾロはボロボロにされます。

背後から仕留めにかかるミホークに対して、ゾロが振り向きざまに言ったのがこの名言です。

ONE PIECEの名言6

背中の傷は剣士の恥だ

ロロノア・ゾロ

第6巻 第51話より

世界最強の剣士を目指すゾロは、背中から切られること(=弱いことの証明)を嫌ったのです。

ゾロの生き様が感じられる名言ですよね。


世界一の大剣豪であるミホークと戦う時、ゾロは「世界一か死か…」と覚悟を決めていました。

その戦いでゾロは敗れますが、最後の一撃でミホークは下のように言って、とどめを刺さなかったのです。

ONE PIECEの名言7

生き急ぐな…!!!

若き力よ…!!!

ジュラキュール・ミホーク

第6巻 第52話より

ゾロの才能を見抜いたミホークは、すぐに答えを出そうとするゾロの若さを惜しんだのです。


サンジは強力な足技の使い手です。

「なぜ手を使わないのか?」という疑問に対する答えがこの名言です。

ONE PIECEの名言8

料理人は手が命

サンジ

第7巻 第54話より

「料理に使う大事な腕を戦闘で傷つけるわけにはいかねぇ」というサンジなりの哲学が隠れているのです。


ONE PIECEの名言9

お前が俺と同じ夢を持ってたからだ。

ゼフ

第7巻 第58話より

ゼフはサンジが副料理長を務めていたバラエティの料理長です。

元々の経緯は、少年時代のサンジが乗っていた船を、ゼフが船長だった海賊団が襲ったことに始まります。

その後、嵐に巻き込まれた2人が無人島に流されると、ゼフはバレないように全ての食料をサンジに譲ったのです。

一度は殺そうとしていた少年に優しく接したのは「オールブルーを目指す」という、自分と同じ夢を持っていたからです。


サンジが麦わらの一味に加わる時、ルフィはサンジに対して「いいのか?あいさつ」と質問します。

それに対してサンジは「いいんだ」とそっけなく返答するのです。

その姿を見たゼフは、サンジに対して「おいサンジ、カゼひくなよ…」と声を掛けます。

この一言が引き金になって、サンジには涙が溢れてきます。

その時、ゼフに土下座しながら放った魂の一言がこの名言です。

ONE PIECEの名言10

オーナーゼフ!!!

…長い間くそお世話になりました!!!

この御恩は一生…

忘れません!!!

サンジ

第8巻 第68話より

自分の船を襲った悪党だったゼフと、ひょんな経緯でこれまで生活を共にしてきました。

そのような関係上、ゼフに対しては「くそ」という表現を使ってきたので、それが逆に最大限の感謝を伝える言葉にされたのです。


ナミの出身地であるココヤシ村がアーロン一味に襲われました。

その結果全ての財産を奪われ、途方に暮れているナミがルフィに助けを求めた時の言葉がこの名言です。

ONE PIECEの名言11

助けて…(ナミ)

当たり前だ!!!(ルフィ)

ナミ&モンキー・D・ルフィ

第9巻 第81話より

これまで一切麦わら海賊団に助けを求めなかったナミが絶望した瞬間でした。

その言葉を聞いたルフィは、自分の宝物にしている「麦わら帽子」をナミに被せ「当たり前だ!!!」と叫んだなのです。


ONE PIECEの名言12

今ここで全力で戦わなかった俺に、あいつらと同じ船に乗る資格なんてあるはずねぇ!!!

あいつらと本気で笑いあっていいはずがねぇ!!!

ウソップ

第10巻 第87話より

アーロン一味のチュウに勝てないと感じたウソップは、死んだふりをしてその場から逃げようとしました。

しかし、敵に立ち向かう仲間のことを思い出すと、恥ずかしくなり、再びチュウに対して戦いを挑んだのです。


魚人アーロンに対して放った一言がこの名言です。

ONE PIECEの名言13

俺は助けてもらわねぇと生きていけねぇ自信がある!!!

モンキー・D・ルフィ

第10巻 第90話より

この言葉の前には、

  • 俺は剣術を使えねーんだコノヤロー!!!
  • 航海術も持ってねぇし!!!
  • 料理も作れねェし!!!
  • ウソもつけねぇ!!!

と叫んでいるのです。

自分の弱さを認めて仲間に頼るルフィは、きっと仲間のことを信頼しているのでしょう。


ONE PIECEの名言14

俺の財宝か?

欲しけりゃくれてやるぜ…

探してみろ…、この世の全てをそこに置いてきた。

ゴールド・ロジャー

第12巻 第100話より

この名言は、かつて「海賊王」と呼ばれたゴールド・ロジャーが死に際に放った言葉です。

この言葉をきっかけにして、大海賊時代を迎えたのです。

※ルフィの名言は次ページへ




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