営業職がゴルフを趣味にすべき理由とは?接待ゴルフの活用方法

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いきなり質問なのですが、あなたはゴルフをしているでしょうか?

おそらく営業職の場合はゴルフをしているケースが多いと思います。

その一方で、ゴルフしたくない営業パーソンも増えていると聞きます。

まだゴルフを始めていない場合には、どうすればいいか悩みますし、もうやめたいのにダラダラ続けるのも微妙ですよね。

そこで今回は、営業職のゴルフ事情について解説していきたいと思います。

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ゴルフをしない営業マンが増加中!

かつての営業職といえば、「週末は取引先やお客様と一緒にゴルフへ出かける」というのが定番でした。

しかしながら時代は移り変わり、そのような商慣習は徐々に薄れつつあるように感じます。

近年では、営業マンの中でもゴルフをしない人が増えているようですが、その背景には一体何があるのでしょうか?

そもそも”お金”がない

まず最初に言えるのは、若者にゴルフを楽しめるだけの金銭的な余裕が無いという実態です。

長引く不景気の影響から、ビジネスマンの給料水準は長きにわたって横ばいの状況が続いてきました。

税金や社会保障費の増加を考慮すると、実質的な可処分所得はむしろ減少しているはずですが、ゴルフを始める為には道具一式を揃えなければいえませんし、ゴルフ場までの交通費やラウンドするためのプレー料金といった出費も伴います。

ゴルフ道具(服装含む)を一式そろえるのに5万円~10万円、プレーするための料金が毎回2万円、さらに消耗品となるゴルフボールやグローブ、クラブを買い換えていったら毎年10万円以上のお金がランニングコストとして消費されていくことになります。

収入が増えない中で、特に給与水準が低い若手の営業マンにとっては、「大きな出費をしてまでゴルフをする必要があるのか?」という疑問が湧いてもおかしくありませんよね。

また、サッカーや野球の人気が高まる中で、「ゴルフは面倒だ」と感じている営業マンや、もっと他の趣味に時間を使いたいと考える人も一定数存在します。

加えて、2020年に世界中でパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症の影響も無視することはできません。

ソーシャルディスタンスが求められる中で、ゴルフをするのが憚られるようになり、ここぞとばかりにゴルフを卒業する人が増えたのです。

その結果、週末にゴルフを嗜む営業マンがますます減少したと言われているのです。

接待ゴルフは時代遅れ?

変わりゆく社会において、「接待ゴルフはもはや時代遅れ」だと言われることがあります。

その理由として挙げられるのが、企業が人間関係よりも実益を重視して取引相手を選ぶようになったという点です。

かつては、取引先とのコネクション(人間関係)を重視していたのですが、コーポレートガバナンスが重視されるようになった結果、合理主義が一般化したのです。

つまり、他により良い取引相手が存在するにもかかわらず、「仲が良いから…」という関係性だけを重視して、メリットを追求しないやり方は正当化しづらくなっているということです。

このようになってしまった理由を理解するためには、「情報社会」というキーワードへのアプローチが必要不可欠だと思います。

一昔前は身内(知り合いなど)でビジネスする人が多かったですが、現代はインターネット社会なので、誰でも気軽に最適解が入手できるようになりました。

なので従来の”邑社会”が通用しなくなったのです。

また企業内部でも上司や同僚、後輩との人間関係がドライになっており、せっかくの週末であるにもかかわらずわざわざ「仕事関係の人とゴルフをしよう」というモチベーションが沸きにくくなっています。

無理に連れ出そうとすれば「パワハラだ!」と言われるリスクもあるので、なかなか上司も積極的に誘い出すことができません。

職場の飲み会が廃れつつあるのも同様のだと言われています。

加えて昨今の若者は「なるべく無駄を避けて効率的に仕事する」という意識を強く持っているため、わざわざ取引先とゴルフをすることに意味を見出せなくなっているのかもしれません。

こういった様々な要因が重なった結果、いつの間にか「接待ゴルフは時代遅れ」と言われるようになったのです。

営業職はゴルフをする必要があるの?

接待ゴルフは今や時代遅れという見方も一部にある中で、果たして営業マンがゴルフをする必要などあるのでしょうか?

結論から言ってしまいますが、営業職として働く以上はゴルフをするべきだと思います。

なぜかといえば、営業職という仕事はお客様に接する最前線の職業だからです。

つまり、基本的にお客様に合わせて進めていく仕事だと言えるので、その主体であるお客様が「一緒にゴルフへ行こう!」と誘ったのを断るのはナンセンスだと言えます。

というのも、実は一緒にゴルフをすると「相手との距離感が縮まる」という効果があるので、これが仕事を円滑に進めるために役立つのです。

例えば、普段なかなか本心を明かしてくれない相手であっても、一緒にゴルフをしているうちに、徐々に打ち解けていき、気付けば本音でやり取りができる関係が築けているということは少なくありません。

相手との良好な人間関係を構築できれば、商談でも有利に働くので、結果的に売り上げアップへと繋がっていきます。

営業に求められるのは手段を問わず売り上げを増やすことです。

そのために、接待ゴルフは有効な手段だと言えるので、もし営業職としてのキャリアアップを考えているのであれば、ビジネススキルの一環としてゴルフを嗜むことは必要不可欠であると言っても過言ではありません。

接待だろうがなんだろうが、営業職は実績を出した人が評価されて出世していくシビアな世界です。

そういった意味でも、趣味を広く持った方が良いでしょう。

企業の上層部や経営者は金銭的な余裕があって、高齢であるケースがあるので、週末スポーツという観点ではゴルフが選択されているように感じます。

しかし、中には登山を趣味にしていたり、バイク仲間とツーリングしたり、草野球を趣味にしている人もいると思います。

そのような場に参加することは、一緒にゴルフをラウンドするのと何も変わりません。

つまりこれらの趣味は全て、お客様と一緒の時間を共有して、信頼関係の構築をする手段になり得るということです。

なので、もしゴルフをしようか悩んでいるのであれば、一刻も早く始めるに越したことはないでしょう。

ゴルフが上手くない場合はどうする?

営業マンとしてゴルフを嗜んだ方が良いというのは理解できたとしても、これまでプレーした経験がない場合はどうすればいいのでしょうか。

この点については、ゴルフができないからといって気にする必要はまったくありません。

接待ゴルフはスコアを競い合うものではないので、たいした腕前でなくても十分に対応可能なのです。

逆にあまりに上手過ぎて取引先の担当者よりも良いスコアを出してしまうと、かえってその場の雰囲気が悪くなる可能性があるので、ゴルフが上手ではない営業マンの方が接待要員として重宝されるかもしれません。

とはいえ、あまりに下手過ぎてプレーの妨げになるようでは困りますが、100~120くらいのスコアを出せるのであれば、接待ゴルフ要員としては十分だと思います。

少しくらい練習すれば誰でもそのスコアは出せるので、まずはゴルフ練習場に通ってフォームの練習をするのがおすすめです。

たいていの練習場にはレッスンプロが常駐しているので、そのようなプロの指導を仰ぐというのも一案です。

それ以外にも、営業マンを対象にしたゴルフレッスンなども探せば見つかるはずなので、お金に余裕があるのであれば、そういったサービスを利用してみるのも良いでしょう。

「やりたくない」はナンセンス

ここまで読み進めた人であれば、ゴルフはビジネスパーソンにとっての”武器”になることが理解できたはずです。

ゴルフは営業マンとして結果を出すために非常に有効な手段であるにもかかわらず、「興味がないからやらない」というのは考え物かもしれません。

  • 仕事の成績はどうでもいい
  • 出世なんかしなくてもいい
  • 同期や後輩が上司になっても問題ない

と考えているのであれば、それでも良いでしょう。

しかし、多少なりとも成果を上げて社長から評価されたいと考えているのであれば、絶対にゴルフはやるべきなのです。

あなたが週末家でゴロゴロしている間に、ライバル達は着々とゴルフの腕前を磨いたり、ゴルフ場で新規受注を獲っているかもしれません。

週末に接待ゴルフをすることは、営業職としての稼働時間を増やすことを意味しています。

それはライバルに負ける要素となり得ますが、さらにお客様との信頼関係を構築されてしまっては、あなたが勝てる要素はありませんよね。

ぐずぐずしていては彼らに追いつけなくなってしまうだけでなく、油断していると、後から入社してくる後輩達にも追い抜かれてしまいます。

「気がついたら社内のお荷物になっていた…」なんて可能性も拭いきれません。

仕事で結果が出せず、会社のお荷物になっている状態でも、果たして「仕事が楽しい!」と言えるでしょうか?

まだ取り返しがつかない状態ではないはずです。

売り上げに繋がる努力さえすれば、必ず結果が出せる職業が営業職です。

ゴルフダイジェスト(GDO)のTRY SHOT(トライショット)のような、ゴルフクラブのサブスクサービスも出てきました。

ゴルフを支援するサービスが色々出てきているので、あれこれ余計なことを考えず、まずはゴルフを始めてみることをお勧めします。

それがトップセールスへの近道だと考えて、趣味を兼ねたゴルフを楽しみましょう!

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