営業マンが年収1000万円を稼ぐ方法|副業で収入アップさせる方法とは?

営業職にはインセンティブがあるので、トップセールスほど年収も高くなりますよね。

しかし業種・業態や個人のスキルによって収入にばらつきが出るという側面もあります。

そこで今回は、「どうすれば営業職として稼げるのか?」という部分にフォーカスしながら「営業職として年間1000万円の収入を得ることは可能なのか?」について解説していきたいと思います。

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営業職の平均年収はどれくらい?

まずは営業職の平均年収について押さえましょう!

厚生労働省が発表している営業職の平均年収は620.4万円(※2025年1月)となっていますが、某転職サイトの調査によると、年代や業種によって年収にかなり差が出ているようです。

まず、年代別に見ていくと、

  • 20代の平均年収が420万円前後
  • 30代の平均年収が530万円前後
  • 40代の平均年収が720万円前後

となっています。

そして業種別で見ていくと、

  • 広告系の営業の平均年収が最も低くて平均400万円前後
  • 次いで商社系の営業が平均410万円前後
  • 不動産系の営業が平均430万円前後
  • 金融系の営業が平均440万円前後
  • ソフトウエア関連の営業460万円前後
  • メディカル系営業が平均490万円前後
  • そして最も高いのが海外で営業活動を行っている人たちで平均500万円前後

となっています。

営業職の年収は高いの?

まず結論から言ってしまうと、営業職の年収は「サラリーマンの中でも高い方」だと言われています。

その年収を考える際の目安になるのが、自分の”生涯賃金”を知るという事です。

生涯賃金とは、学校を卒業して、働き始めてから定年退職するまでに得ることができる賃金のことなのですが、生涯賃金には毎月の基本給の他に、残業代などの各種手当やボーナス、そして退職した場合の退職金も含まれています。

サラリーマンの生涯賃金

男性の場合、大学を卒業してから入社した人の生涯賃金は平均3億円ほどだと言われています。

しかし給与やボーナスなどによって得られる収入は、業種や地域、そしてどのような雇用状態であるのかによって大きく変わってきます。

とはいえ、自分の現在までの収入をもとにおおよその生涯賃金を計算し、それを自分と同じ学歴の人たちが得ている生涯賃金の平均と比較することで、ある程度は見合った金額であるか判断することが可能となります。

一生で必要な金額

次は「人間が死ぬまでに必要な生活資金」について考えてみたいと思います。

最も生活費が高い”東京都”に住むことを考えた場合、夫婦2人暮らしであれば住居費を除いた生活費はおよそ月23万5,000円前後必要だと言われています。

ちなみに、単身者の場合は住居費を除いた生活費はおよそ月13万円だとされています。

これを基にして、男性が27歳で結婚した場合では、大学を卒業して社会人として働き始め、結婚するまでの5年間で必要な生活費が住居費と合わせて月々20万円だった場合、合計で1,200万円となります。

そして、結婚後子供を二人もうけて57歳で定年退職をすると仮定したとき、結婚後に必要な生活費は、住居費と合計して月40万円かかったとした場合、1億4,400万円となります。

さらに定年退職後、子供2人ともが自立して、再び夫婦2人の生活に戻り、80歳で亡くなったとすると、夫婦2人で過ごす23年間に必要な生活費は住居費と併せて月30万円かかると設定した場合、8,280万円となります。

したがって、独身時代の生活費1,200万円と、夫婦2人+子供2人のときの生活費1億4,400万円と、定年後ふたたび夫婦2人で生活したときの生活費8,280万円とを合わせた金額である「2億3,880万円」が生涯賃金として最低限必要な額という計算になります。

もちろん住んでいる場所や子供の数、そして結婚した年齢や子どもにかける教育費などによっても必要とされる生涯賃金は大きく異なるでしょう。

例えば地方在住の場合、物価が安かったり、都市部と比較すると住居費も安いはずなので、例にあげた金額よりも生活費を抑えられるかもしれません。

なので、ここで計算した金額はあくまでも目安だと思ってください。

年収600万円以上を稼いでいるのは20%未満

生涯必要とされる生活費を計算していくと、少なくとも年収600万円は確保しておきたいところです。

なぜかといえば「年収600万円×39年8ヶ月=2億3,880万円」になるからです。

なので、年収600万円が一体どれくらいの金額なのかを知っておくことは重要だと思います。

1つの目安として、年収600万円というのは東京都に住んでいる人の平均年収に相当します。

東京都に住んでいる人の2024年の平均年収はおよそ620万円だと言われていて、この金額は全国1位です。

2位以下はその年によって多少順位に変動がありますが、東京都の1位だけはずっと変動することがありません。

今後もよほどのことが無い限り東京都の平均年収1位の地位が揺らぐことは無いでしょう。

ところが、全国で年収600万円の年収を受け取っている人がどれくらいいるのかを調査すると、たった20パーセント未満というデータになります。

なので、日本で働いている人の大部分は、生涯賃金を賄えるだけの年収を得ていないといえます。

未経験でも600万円を超えるのは可能か?

これだけ割合が低いとされている年収600万円の人であっても、単純計算で25年間労働して得ることが可能な生涯賃金は1億5,000万円なので、さきほど例に挙げた2億3,880万円を満たしていません。

ですから、金額上の計算でいえば、本業のみで仕事をしていては老後も不安を感じないように暮らしていけるだけのお金を確保するのはとてもハードルが高いということが理解できます。

また、少子高齢化の道を歩み続ける日本にあって、これから先の年金制度はとても不安定なものだと言えるでしょう。

年金の支給額が下がったり、支給開始年齢が遅れたりすることは十分想定できるということです。

なので、現在のビジネスパーソンは「どうやって平均年収600万円以上を確保するのか?」というのが至上命題になるでしょう。

営業はインセンティブや歩合で稼ごう!

営業職にはインセンティブが設定されているので、大きな収入を得ることが可能な職業だと言えます。

インセンティブや歩合は「歩合制(歩合給)」と呼ばれており、営業マンが稼ぐための原資になっています。

このインセンティブによって、年収ベースでは400万円ほどの人でも、インセンティブを含めると1,000万円を超えるようなケースが出ているのです。

よって、営業職は実力主義(成果主義)と言える職種でしょう。

転職を検討してみる

やっぱり収入アップに直結するのは転職することだと思います。

キャリアアップの一環で、現代は転職することが当たり前の時代になりました。

それに伴って収入アップも見込めるので、転職を何回か繰り返すうちに年収600万円を超えてしまうかもしれません。

特に外資系企業や金融、不動産は収入が高くなる傾向があるので、この辺りは狙い目でしょう。

これらの会社は、30歳で年収1000万円、40歳で年収2000万が狙える会社ばかりなので、会社員なのであれば転職は有力な候補になると思います。

副業を検討してみる

会社員であれば副業を検討してみることも良いでしょう。

例えば、営業未経験でも挑戦できる簡単な「リファラル(紹介)営業」であれば、時間に束縛されることもなく、本業と併せて高い報酬が期待できます。

実際に会社員の人が、リファラル営業で月50万円、月100万円を稼ぐ事例はたくさん出ているので、決して難しい話ではないと思います。

これらの会社員は、営業職としての月給料が50万円、それにプラスしてリファラル営業で月50万円を稼いでいるので、月100万円の所得となっており、年収では1200万円になります。

さらにリファラル営業の分は個人事業主としての所得になる為、経費が自由に使えるというメリットがあります。

例えば取引先と飲みに行ったり、事業で使うであろう自動車、ボールペン、パソコンなどが損金で落とせるということです。

そう考えた場合、実質的な年収は1500万円ぐらいに膨れ上がるので、これを20年続ければ3億円になります。

ということは、今40歳の人でも、これから60歳で引退するまでに「3億円稼げる」ということです。

これはかなり現実味のある話なので、もし興味がある人は、まず「リファラル営業サイト」に登録してみましょう。

基本的には無料(0円)で使える仕組みなので副業詐欺のような話にはなりませんし、副業の場合には利用料金が発生するようなサービスは避けた方が無難だと思います。

まとめ

前述した通り、営業職は色々な職業の中でも「一番稼げる職種」だと思っています。

なので、本気を出せば年収1000万円、年収1億円だって目指せるのが営業職なのです。

そう考えた場合には”夢”がありますよね。

年収アップさせるためには、とにかく行動することが大切なので、色々と難しいことを考えずに、まずは動き出しましょう!

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