
今回は営業シークを運営しているウェブエックス株式会社(WEBX Inc.)の主軸事業「side bizz(サイドビズ)」について解説したいと思います。
営業職のお仕事を支援するプラットフォームなので、セールスに携わる人はぜひご覧ください。
目次
side bizzを開発した経緯とは?
初めまして、リファラル営業プラットフォームside bizz(サイドビズ)を開発・運営しているウェブエックス株式会社の佐野と申します。
side bizzは「営業職を支援したい」という想いから開発された、全く新しい仕組みのwebプラットフォームです。
side bizzは以下のような「営業に関わる人達」が利用するのを想定しています。
- 営業職の人
- 個人事業主
- 営業フリーランスの人
- 会社経営者
- 商材を探している法人 etc.
上記以外にも、専業主婦、大学生、現役を引退したシニアでも、勿論ご利用いただけます。
そもそもside bizzが企画されたのは、2017年の12月まで遡ります。
2017年12月に何が起こったのかというと、厚生労働省が就業規則のひな型を変更したのです。
これまで就業規則には「原則的に副業を禁止する」という文言が書かれていましたが、その文言を厚生労働省が就業規則から削除したので、つまり実質的に副業解禁されました。
2018年が「副業元年」と呼ばれたのはその為です。
今では会社員でも副業するのが当たり前になりましたが、この時は「この流れが今後拡大する!」と直感的に感じたのを今でも覚えています。
ですがその一方で、最も就業人口が多いと言われる営業職の副業を支援するサービスがほぼ皆無といった状況でした…
営業に携わるビジネスパーソンは約1,000万人と言われるので、このマーケットの1%でも取れれば10万人…
これはビックビジネスになると感じたのです。
そこから企画を始めたのですが、営業職がどんな副業を望んでいるかは全くの未知数でした。
自分自身もトップセールスとして活躍してきたので、
- 馴染みのある仕組みで
- 気軽にできて
- ノルマがなく
- 誰でも稼げて
- 時間管理も必要ない
- さらに本業にとってプラス効果がある…
そんな都合のいい仕組みがないか色々と考えました。
そこで注目したのが、古くから使われている代理店制度です。
代理店制度は多くの企業が活用しているので、馴染みがあって、営業職の認知度も高いはずです。
さらに、代理店制度の中で「紹介店」や「取次店」と呼ばれる仕組みだけにフォーカスしてみたのです。
紹介店とは、見込み顧客のトスアップ(=紹介)だけを業務内容にした代理店制度です。
見込客の紹介であれば片手間でもOKですし、日常的にやっているので認知度も抜群です。
営業パーソンは紹介営業を日常的に、且つ善意で行っているので、そこにインセンティブを付ける仕組みを提供すれば、結果論ですが「副業になる!」と考えたのです。
その結果、古くからビジネスの現場で活用されている「代理店」という仕組みを今風にアレンジして、webシステムとしてローンチしたのが「リファラル営業プラットフォームside bizz」です。
ちなみにサービス名称のside bizzは、side business(サイドビジネス)という言葉を由来にしています。
side businessは「副業」という意味ですが、略すと「side biz」という言葉になります。
「side biz」でも良かったのですが、バランスを整える&末永く利用して欲しいという想いを込めて「z」を一つ後ろに足して「side bizz」という名称にしました。
side bizzは開発期間6ヶ月を要して、2018年6月にサイトローンチされました。
side bizzで実現すること
営業職の人は、side bizzを活用することで全く新しい世界観と働き方を手に入れることができます。
この辺りを説明する為に必要な知識として、まずは「営業」の定義について解説しておきたいと思います。
そもそも「営業」とは・・・
これはあくまで私個人の意見になりますが、営業とは「顧客の課題を解決すること」だと思っています。
つまり、お客様の課題を解決する人が「営業職」で、お客様の課題解決できる人が「本当の営業パーソン」ということです。
ここでぶち当たるのが、「あなたはお客様を課題解決する引き出し(ソリューション)をいくつ持っているのか?」ということです。
例えば、あなたがコピー機&複合機の営業職だったとします。
この時、お客様に対してできるソリューションは、複合機を活用した業務改善やコスト削減などに限られると思います。
しかし、お客様の課題が「人材採用」だった場合、果たして複合機を提案することで課題解決できるのでしょうか?
その答えは勿論NOです。
複合機だけでは最適な提案ができませんよね。
そんな時に、あなたの知り合いの企業が「採用支援」をしている会社だったらどうでしょうか?
あなたは複合機の営業職ですが、世の中には採用支援をしている営業職もたくさんいるのです。
そのような外部パートナーの力を借りることで、お客様の課題解決ができれば、結果的に喜んでもらうことができるはずです。
これこそが本質的な営業活動なのです。
つまり、商材を販売して売上を作ることは二の次で、まずやるべきことは顧客の課題解決だと考えています。
そのような行為を繰り返していくと、どうなるかイメージできるでしょうか?
お客様は何か悩みがあった場合、まずあなたに相談するようになり、次第にあなたを頼るようになります。
すると、当たり前のことですが複合機を入れ替える場合にも、当然あなたに連絡が来るのです。
これが営業現場でよく言われている「Giveの精神」というものです。
営業パーソンは、とにかくお客様に対してGiveをするべきなのです。
決してTakeをしてはいけません。
Giveをし続けると、自然にお客様はあなたに対してGiveしてくれるようになります。
これを実現する為には、様々な課題解決手段(=ソリューション)をあなた自身が持っていなければいけません。
つまり、外部パートナーと提携したり、たくさんの商材を仕入れる必要があるのです。
しかし、そのような動きを個人的に行うのは大変ですし、不審者扱いされてばかりなので、なかなか企業からも相手にされませんよね。
ホームページから問い合わせをしても、相手に怪しまれるだけで、決して良い結果に結びつかず、ただ時間を浪費するだけです。
そんな時に役立つサービスがside bizz(サイドビズ)です。
side bizzを利用するメリット
お客様の課題を解決するためには、
- 採用支援の会社
- ITツールを提供している会社
- ホームページ制作をしている会社
- コスト削減をしている会社
- webマーケティングの会社 etc.
など様々な企業から商材を仕入れなければいけません。
つまり、各企業とパートナー契約(紹介契約)する必要があるのです。
これは法律的には代理店契約になるので、お互い契約書を取り交わしたり、捺印して書類を郵送したり、1契約につき印紙代(4,000円)が発生したりと、大変な手間とコストが掛かります。
このような契約手続きを複数社とすれば、それだけで疲れて嫌になってしまうことでしょう。
そもそも個人(普通の会社員など)といきなり契約締結してくれる会社は、そんなに多くありません。
それなら「所属している会社を通して代理店契約すれば良いじゃないか?」と思うかもしれません。
その場合には、社長(又は事業責任者)を説得したり、稟議作成が面倒だったり、ノルマを課されたりするので、これはこれで面倒が増えてしまいます。
もし10商材を仕入れる場合、果たしてその作業を10回も繰り返したいですか?
そんなのは嫌ですし、そんなのは時間の無駄ですよね。
会員登録するだけで手続き完了!
そのような煩わしい手間を一切掛けずに、一気に商材仕入れができるプラットフォームがside bizz(サイドビズ)になります。
これは今までの常識を覆す概念であり、会員登録(無料)しただけで、あなたのソリューションスキルが飛躍的にアップすることを意味しています。
しかも、それは所属する会社を通す必要がなく、個人レベルでの商材仕入れが実現するのです。
つまり、ビジネスをする上で、もはや会社など必要なくなるということです。
想像してみてください。
①複合機以外にも数百種類のソリューションを提供できる営業パーソン
➁複合機だけを提案し続けている営業パーソン
お客様にとって、どちらが価値のある営業パーソンでしょうか?
その答えは明確ですよね。
もしあなたのライバルが①の営業パーソンだった場合、果たして複合機だけを提案し続けて勝てるでしょうか?
逆にあなたのライバルが➁の営業パーソンだった場合、①の営業パーソンになれば勝てると思いませんか?
これはとてもシンプルな問いです。
営業現場では、お客様への課題解決力が高い人が勝ち、課題解決能力の低い人は負けるというだけなのです。
さらに、紹介営業をした結果次第で、あなたには所定の報酬が支払われるので、結果的に副業にも繋がります。
もちろんside bizz運営事務局は、あなたの報酬を中抜きすることはしません。
稼いだ金額の100%をあなたにお支払いします。
お客様は自分の課題が解決できたので、喜んで業者に料金を支払いますし、料金を支払われた業者は売上アップするので喜びます。
そしてあなたはお客様の課題が解決できたので嬉しいはずです。
ここに登場する三者(お客様、業者、あなた)は、全員ハッピーなことが理解できるでしょうか?
誰も損をすることがなく、全ての人がハッピーになる…
これこそが本当の営業活動なのです。
トップセールスを目指す人へ
ここまでside bizzのサービス価値について解説しましたが、実はこのような方法を自然体で実践している人達がいます。
それは、トップ営業マンやトップセールスと呼ばれている人達になります。
トップ営業マンはお客様から頼られる存在ですが、それは顧客課題の解決能力が他のセールスパーソンよりも優れている為です。
お客様からするとトップ営業マンは、何かあれば「●●さんに相談してみよう」と頼りになる存在です。
そのようなソリューションスキルを持つために、トップ営業マンは紹介営業を自然体で実践しています。
これがトップ営業マンと、出来ない営業マンの大きな違いです。
トップ営業マンはお客様に対して決して求めることはせず、常に与え続けます。
まずはGive(与える)することで、信頼関係を構築するのです。
トップ営業を目指すのであれば、決して「セールス(=売り込み)」するのではなく、「営業(=課題解決)」するようにしましょう。
短期的な数字を求めてセールスするよりも、お客様の本当のニーズを引き出して営業する方が、トップ営業マンになる為には近道です。
1年くらい実績が出なくても、決して自信を無くす必要などありません。
奢らずサボらず”本当の営業活動”さえできていれば、おのずと結果はついてきます。
side bizzはあなたの営業活動を応援しています!
ぜひトップ営業セールスを目指す為に、side bizzをご活用ください!