
もしかして「営業に向いてないかも…。」と悩んでいませんか?
でも大丈夫、実はその悩み、誰もが一度は通る道です!
そこで今回は、「営業に向いてないかも…。」と悩んでいるセールスパーソンに向けて、営業職にフィットしない人の特徴を解説したいと思っています。
営業診断もご用意してますので、自分が営業職に合っているのか判断する材料にも使ってください。
辛いと感じる原因や、辞めたいと思った時の具体的な対処法、あなたに合う仕事の見つけ方まで詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
「営業向いてないかも」は甘えなの?
営業職は、企業の売上を支える重要なポジションですよね。
しかし、常に目標達成を求められ、顧客との複雑な人間関係、断られることへの精神的負担など、多くのプレッシャーに直面しているため、「自分は向いてない」「仕事が辛い」と感じる人が非常に多い職種でもあります。
そう感じるのは決して「甘え」ではなく、むしろ自分自身の適性やキャリアについて真剣に考えている証拠だと私は思っています。
一人で悩みを抱え込まず、この記事を読んで、あなたのキャリアプランを考えるきっかけにして頂ければ幸いです。
【営業診断】向いてない人の特徴15選チェックリスト
さて、ここから「あなたは本当に営業職に向いていないのか?」という部分を診断していきたいと思っています。
以下のチェックリストで、あなたに当てはまる項目はいくつあるでしょうか?
当てはまる数が多いほど、営業職としての適性が低い可能性があります。
コミュニケーションに関する特徴
- 初対面の人と話すのが苦手で緊張する
- 相手のニーズをうまく引き出せないと感じる
- 自分の意見をはっきりと伝えるのが苦手
- 沈黙が苦手で、つい余計なことを話してしまう
- 断り文句を言われると、それ以上話を進められない
性格・価値観に関する特徴
- ノルマや目標達成へのプレッシャーに弱い
- 人から嫌われることを極端に恐れる
- 競争よりも協調性を重視するタイプだ
- 成果が数字で評価されることに抵抗がある
- ストレスを溜め込みやすく、気分転換が苦手
スキル・思考に関する特徴
- 論理的な説明よりも感情的な共感を重視しがち
- 計画を立てるよりも、目の前のタスクをこなす方が得意
- 新しい知識や情報を積極的に学ぶのが苦手
- 失敗から学び、改善策を考えるのが苦手
- 問題解決よりも、現状維持を好む傾向がある
適正診断の結果
結果はどうでしたか?
1~5:営業職は天職だと思います。
6~10:営業職としての適正は普通です。
11~15:営業職には向いていない可能性があります。
この診断はあくまでも目安なのですが、トップセールスになれる人材と診断結果には相関関係があるはずです。
ちなみに私は3つだったので、おそらく営業職が”天職”なのだと思います笑
営業が辛い・向いてないと感じる根本的な原因5つ
チェックリストで当てはまる項目が多かった方は、以下に挙げる原因が、営業職の辛さにつながっているかもしれません。
厳しいノルマとプレッシャー
営業職には常に売上目標が課せられ、達成できないと評価や給与に直結しますよね。
このプレッシャーは精神的な負担が大きく、常にストレスを感じる原因となっています。
目標達成への重圧がモチベーションを低下させ、仕事への意欲を失ってしまう人も少なくありません。
しかし最近は「営業ノルマなし」という会社も増えているので、この部分は所属する会社によってクリアできるかもしれません。
断られることへの精神的ストレス
営業は、顧客に商品やサービスを提案する中で、断られることが日常茶飯事ですよね。
実際に営業の受注率は10%~20%ぐらいだと言われているので、8割方は断られてるはずです。
何度も拒否される経験は、自己肯定感を低下させて、精神的にもダメージをくらいますよね。
特に、断られることに慣れていない人や、感受性が豊かな人にとっては、大きなストレスとなります。
興味のない商材を売ることへの抵抗感
自分が心から良いと思えない商品やサービスを、顧客に自信を持って勧めるのは難しいものです。
商材への興味や共感が薄いと、説明にも熱が入らず、結果として成果にもつながりにくくなります。
これは、仕事へのやりがいを感じられない大きな要因の一つだと思います。
顧客との人間関係構築の難しさ
営業では、単に商品を売るだけでなく、顧客との信頼関係を築くことが重要です。
しかし、顧客の性格やニーズは多種多様であり、すべての人と良好な関係を築くのは容易ではありません。
人間関係の構築に苦手意識がある人にとっては、これは大きなストレスとなるでしょう。
成果主義の文化が合わない
多くの営業組織は、個人の成果が明確に数字で評価される成果主義を採用しています。
この仕組みは競争が激しく、常にトップを目指す文化が合わないと感じる人もいるでしょう。
チームで協力し、プロセスを重視する働き方を好む人にとっては、居心地の悪さを感じる原因となります。
まだ辞めないで!現職で試せる4つの改善策
「営業に向いていないかも」と感じても、すぐに辞める決断をする前に、現職で試せる改善策があります。
これらの方法を試すことで、状況が好転する可能性も十分にありますので、まずは試してみることをおすすめします。
営業スタイルを見直す
一言で「営業」と言っても、そのスタイルは様々ですよね。
新規開拓が苦手なら既存顧客の深掘りに力を入れる、対面営業が苦手ならオンラインでの提案を増やすなど、自分に合ったアプローチ方法を模索してみましょう。
スクリプトの改善や、顧客への質問の仕方を工夫するだけでも、十分成果が変わる可能性はありますので、自分なりの営業スタイルを確立することが大切だと思います。
上司や同僚に相談する
一人で抱え込まず、信頼できる上司や同僚に悩みを打ち明けてみましょう。
過去に私も経験があるのですが、営業に関する悩みを一人で抱え込んでいた時、居酒屋で飲みながら先輩に相談してみたんです。
そしたら先輩は「何でもっと早く言わないんだよ!」と言ってくれて、その悩みに対しての適切なアドバイスをくれました。
それであっという間に悩みが解決したという経験があります。
彼らも過去に同じような経験をしているかもしれませんし、具体的なアドバイスやサポートを得られる可能性があります。
客観的な意見を聞くことで、問題解決の糸口が見つかることもあるのです。
部署異動を願い出る
実はこれかなりおすすめの方法なのですが、もし社内に他の部署があるなら、異動を願い出るのも一つの手です。
営業マンはプライドが高いので「トップセールスになるまでは絶対に辞められない」と頑固になりがちですが、そのプライドは捨てた方が良いと思います。
営業事務やマーケティング、カスタマーサポートなど、あなたの経験や能力が活かせる部署は他にもたくさんあります。
会社によっては、社員の適性を考慮した配置転換制度がある場合もありますので、人事担当者や上司に相談してみましょう。
成功体験を小さく積み重ねる
大きな目標達成だけが成功ではありません。
小さな目標を設定し、それをクリアしていくことで、少しずつ自信を回復して、仕事へのモチベーションを高めることができます。
例えば、「今日は3件のアポイントを取る」「1件の商談で顧客の笑顔を引き出す」など、日々の業務でも構いません。
達成感が得られる”自分なりの目標”を設定してみましょう。
「営業を辞める」前に考えるべき3つのポイント
改善策を試しても状況が変わらない、あるいは限界を感じている場合は、転職を視野に入れることも重要です。
しかし、焦って決断する前に、以下の3つのポイントをじっくり考えてみましょう。
心身の健康状態はどうか
最も重要なのは、あなたの心身の健康です。
ストレスが原因で体調を崩したり、精神的に追い詰められている場合は、無理をせず休むことや、専門家の助けを借りることを優先してください。
健康を損なってまで続ける仕事などありませんので、とにかく体を一番大事に気遣ってください。
仕事内容以外に不満はないか(人間関係、給与など)
本当に営業という仕事内容そのものが合わないのか、それとも職場の人間関係、給与、労働時間、企業文化など、他の要因が不満の原因となっているのかを冷静に分析しましょう。
実際、離職する人の大半は職場での人間関係に悩んで退職しているというデータもあります。
もし後者であれば、会社を変えることで解決する可能性がありますよ。
今の会社で得られるスキルや経験は何か
今の会社で、あとどれくらい経験を積めば、次のキャリアに活かせるスキルや知識が身につくかを考えてみましょう。
例えば、特定業界の専門知識、マネジメント経験、高度なプレゼンテーションスキルなど、もう少し頑張ることで得られるものがあるかもしれません。
将来のキャリアプランと照らし合わせながら判断することが大切です。
営業経験を活かせるおすすめ職種7選
営業で培った経験は、多くの職種で高く評価されます。
コミュニケーション能力、課題解決能力、目標達成意欲などは、どの仕事でも役立つ普遍的なスキルですよね。
ここでは、営業経験を活かせるおすすめの職種を7つご紹介していきたいと思います。
マーケティング
顧客ニーズの理解や市場分析能力は営業で培われます。
実際に営業現場で顧客対応しているのはセールスパーソンですよね。
そのような顧客の生の声を聞けた経験は、きっとマーケティングでも役立ちます。
その知見を活かしながら、商品企画やプロモーション戦略立案に貢献できるでしょう。
顧客との接点から得た生の声は、マーケティングにおいて強力な武器となるはずです。
カスタマーサクセス
カスタマーサクセスといえば、顧客が商品やサービスを最大限に活用し、成功体験を得られるようサポートする職種ですよね。
この仕事では、営業で培った傾聴力や課題解決能力を活かし、顧客満足度向上に貢献できます。
売るだけでなく、顧客に寄り添うことにやりがいを感じる人におすすめです。
人事・採用担当
人事は、社内外問わず人とのコミュニケーションが中心となる職種です。
営業で培ったヒアリング能力やプレゼンテーション能力は、候補者の見極めや自社の魅力を伝える上で非常に役立つと思います。
社内外の人と良好な関係を築ける人間力も活かせます。
企画職
市場や顧客のニーズを捉え、新しい商品やサービス、事業を企画・立案する職種です。
営業として顧客と直接対話してきた経験は、具体的な課題や潜在的なニーズを深く理解する上で貴重な情報源となります。
企画職は論理的思考も求められるので、頭を使うクリエイティブな仕事が好きな人に向いています。
Webライター
文章力や情報収集能力があれば、Webライターとして活躍できます。
営業で培った「相手に分かりやすく伝える力」や「商品の魅力を言語化する力」は、読者の心に響く記事を書く上で大いに役立ちます。
Webライターは在宅で働けるケースも多く、柔軟な働き方を求める人にも適しています。
事務職・バックオフィス
営業活動を支える事務職やバックオフィス業務は、正確性や効率性が求められます。
営業として現場を見てきた経験から、どのようなサポートがあれば営業がスムーズに進むかを理解しているため、より質の高いサポートを提供できるでしょう。
この仕事は定型業務をこつこつとこなすことが得意な人に向いています。
販売職(インバウンドセールス)
顧客からの問い合わせに対応する形の販売職(インバウンドセールス)は、新規開拓のプレッシャーが少ないため、営業の辛さを感じていた人でも働きやすい場合があります。
営業で培った接客スキルや提案力を活かし、お客様の課題解決に貢献できます。
営業からキャリアチェンジを成功させるための3ステップ
営業職からのキャリアチェンジを成功させるためには、計画的な準備が不可欠です。
以下の3つのステップを踏んで、理想のキャリアを実現させましょう。
STEP1:自己分析で強みと適性を把握する
まずは、これまでの経験から得たスキル、得意なこと、苦手なこと、仕事で何を重視したいか(給与、やりがい、ワークライフバランスなど)を徹底的に洗い出しましょう。
自己分析ツールを活用したり、友人や家族に自分の長所を聞いてみるのも良い方法です。
これにより、自分に本当に合った職種や企業像が見えてきます。
STEP2:キャリアのプロ(転職エージェント)に相談する
自己分析だけでは見えにくい客観的な視点や、市場の動向、未公開求人などの情報を得るために、転職エージェントの活用は非常に有効です。
キャリアアドバイザーは、あなたの強みや適性を見抜き、それに合った求人を紹介してくれます。
面接対策や履歴書・職務経歴書の添削など、転職活動全般をサポートしてくれるでしょう。
STEP3:情報収集とスキルアップを始める
興味のある職種が見つかったら、その仕事に必要なスキルや知識を積極的に情報収集しましょう。
関連書籍を読んだり、オンライン講座を受講したり、資格取得を目指すのも良いでしょう。
未経験の職種に挑戦する場合でも、事前に準備をすることで、採用担当者に意欲とポテンシャルを示すことができます。
まとめ:営業が向いてなくても大丈夫!自分に合う道を見つけよう
営業職が「向いてない」「辛い」と感じるのは、決してあなただけではありません。
実際に私も、これまで何回も「自分は営業に向いてないな」と思いましたし、「営業職やめたい」と何回も考えました。
なので、これは多くのセールスパーソンが抱える悩みであり、それは自分自身のキャリアと真剣に向き合っている証拠です。
この記事で紹介した診断や原因、改善策、そしてキャリアチェンジの選択肢を通じて、あなたが抱えるモヤモヤが少しでも晴れたなら幸いです。
営業で培った経験は、どんな道に進んでも必ずあなたの強みとなります。
大切なのは、自分の心と体の声に耳を傾け、無理をしないこと。
そして、体を壊さず健康を維持すること。
自己分析をしっかり行い、キャリアのプロの力を借りながら考えれば、あなたにとって本当に「向いている」と感じられる仕事、心から充実できる働き方がきっと見つかるはずです。
一歩踏み出す勇気を持って、自分らしいキャリアを築いていきましょう。













