代理店経営のポイント!販売代理店で独立開業するための準備&対策

独立起業する場合、「販売代理店として開業しよう!」と考える人は多いはずです。

なぜかと言えば、代理店ビジネスは「自社で製品サービスを開発するよりもリスクが低い上に、儲かるビジネスができる」からです。

そこで今回は、代理店として会社経営したい方に向けた情報をご紹介していきます。

独立開業を目指す人は是非参考にしてください!

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代理店として開業する為に必要こと

代理店として独立開業する為には、まず”売る商材”を探す必要があります。

インターネットで代理店募集している商材を探すと、とてつもない数がヒットするので、どの商材を取り扱えばいいか迷ってしまうほどなので、特に難しい話ではありませんが、「どの商材が良いのか?」という判断は難しいと思います。

そんな時には代理店募集ポータルを活用してみましょう!

代理店募集のポータルサイトには、サイトの運営会社に掲載料金を支払ってまでも代理店募集したい企業がたくさん掲載しています。

なので、わざわざwebで検索して、問い合わせをしたのに、雑な対応をされるようなことがありません。

実は、webで代理店募集を謳っている会社に問い合わせをしても、連絡が来なかったり、代理店登録を断られたりすることが当たり前なのです。

なので、インターネットで検索して、真剣に問い合わせをしても時間の無駄になるケースが多くなると思います。

それと比較して、ポータルサイトで代理店募集しているのは「代理店開拓に本気の企業」だけなので、雑な対応をされる心配がありません。

そういった意味では、ポータルサイトがフィルターの役割を果たしていると言えるでしょう。

初期費用0円のビジネスを探そう!

ポータルサイトに掲載している代理店募集情報を閲覧していると、「代理店登録:初期費用●円」という求人が多いことに気付きます。

この初期費用はなぜ発生するのでしょうか?

それは代理店募集している掲載企業の都合ですが、掲載企業はサイト掲載料を支払っている為、そのコストを回収する為に代理店希望者から初期費用を徴収しているケースが多くなっています。

また、代理店の本気度を確認するという役割もあります。

代理店登録した人に対して、メーカーはサポートしたり、フォローアップする必要が出てきますよね。

なので「誰でも代理店登録OK!」とはしたくないのです。

初期費用の名目は「研修費用」や「初期登録料」のような曖昧なフレーズになっているのはその為です。

このような状況に陥らない為には、初期費用0円の求人情報がたくさん掲載されているサイトを利用するしかありません。

実は代理店募集サイトの中には、リファラル営業サイトというのが存在します。

このサイトは、リファラル営業(紹介営業)の求人情報を掲載するwebメディアなのですが、実態は代理店の一形態である「紹介店の募集サイト」です。

しかも、クラウドソーシングという概念を取り入れている為、代理店登録コストは原則的にゼロ円(無料)となっています。

このような観点では安心して利用できるはずです。

人気の代理店ビジネス

代理店として経営者から人気を得ている商材や業種というものがあります。

ここでは、一般的に数が多く、人気の代理店業種をご紹介したいと思います。

保険代理店の経営

保険代理店は街中でもたくさん見かけると思います。

  • ほけんの窓口
  • 保険クリニック
  • ほけん百花

などは来店型保険ショップと言われており、多くの人が利用していますよね。

日本の保険会社だけでなく、海外の保険会社(アフラックなど)も日本国内に代理店網を構築しています。

なので、保険代理店として独立開業している人はものすごく多いはずです。

しかしその実態は専属代理店ではなく、色々な保険会社の商品を並行して取り扱う「乗合代理店」が多くなっています。

結局、代理店の強みとは「メーカーを横断して最適な提案ができること」なので、そういった意味では乗合代理店の方が都合がいいのでしょう。

携帯ショップの経営

ドコモ、au、ソフトバンクなど通信キャリアの携帯電話を販売しているショップも街中でよく見かけます。

これらのお店は直営ショップというケースが少なくて、ほとんどのお店が通信商材の販売代理店によって運営されています。

通信ビジネスは総務省管轄なので、管理が非常に厳しいことでも有名です。

その壁を乗り越えた代理店は儲かるビジネスを展開できるはずです。

代理店経営のコンサルタントに依頼する

取り扱う商材が決まったら、代理店としての経営を開始しましょう。

ビジネスが軌道に乗るまで代理店本部がサポートするケースが多いはずですが、もし「代理店経営は難しい…」と感じたら、外部のコンサルタントに協力を依頼することも選択肢の一つだと思います。

そんな時には、代理店経営の専門コンサルティングを依頼してみましょう。

代理店経営のコンサルタントは、これまで多数の代理店立ち上げを支援してきた実績があり、そのノウハウを基にあなたの経営をサポートしてくれるはずです。

一人では孤独&心細い経営ですが、経営コンサルタントがいれば心にゆとりが持てるかも知れません。

ブラック化しないでシェアトップを狙う会社の代理店活用戦略のすすめ
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代理店経営する場合の悩み事

代理店経営を始めてから感じる悩みは様々だと思います。

経営者独特の悩みから、代理店特有の悩みまで、きっと幅広いことでしょう。

ここでは代理店を経営する上で良く聞く”悩み事”、つまりあるある話について注目したいと思います。

生き残りが厳しい

代理店ビジネスは仕組み化されているので、良くも悪くも「誰でも簡単に参入できるビジネスモデル」だと思います。

すでに代理店として経営している先輩経営者もいれば、後から参入してくる新参者もたくさんいます。

このような人達は全て「競合」と言えるので、次から次へとライバルが参入してくることになります。

これは企業経営をする上では死活問題になり得る事態です。

よって、同じ商材を扱う中でも、いかに差別化して競合に勝つかが重要になってきます。

そういった意味ではエリア制を敷いている代理店本部や、販売代理店の数を絞っているメーカーとの提携が良いかもしれません。

経営セーフティ共済を活用する

あなたは「経営セーフティ共済」をご存知でしょうか?

経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)とは、取引先事業者が倒産した際に、中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防ぐための制度です。無担保・無保証人で掛金の最高10倍(上限8,000万円)まで借入れでき、掛金は損金または必要経費に算入できる税制優遇も受けられます。
引用元:http://www.smrj.go.jp/kyosai/tkyosai/about/features/index.html

なぜこの制度をご紹介したのかと言えば、代理店ビジネスをするという事は、良くも悪くも本部に振り回されることになるからです。

具体的には、これまで100の代理店マージンだったものが、本部の独断で突然10になることも起こり得るのが代理店ビジネスです。

これはとても大きな経営リスクですよね。

代理店本部(メーカー)としては「この条件が嫌なら、ウチの商材は扱えません」と言える立場なので、代理店の立場はいかに弱くて、危ういものか理解できるはずです。

なので、念のために経営セーフティ共済などに加盟して、リスクヘッジしておくことをお勧めします。

クレジットカードを作っておく

独立起業した後にクレジットカードを作ろうとしても、なかなか与信が通りません。

会社員としての後ろ盾が無くなってしまうので、社会的な信用が落ちてしまうのです。

なので、独立開業する前に必ずクレジットカードを複数枚作っておきましょう。

まずは誰でも作れると噂の楽天カードを作っておきましょう。

年会費は0円ですし、ポイントも還元されるので、作って損することは無いはずです。

そして備品の調達に便利な「Amazonビジネス」への登録も忘れてはいけません。

リンクを貼っておくので、まずは手続きしておきましょう。

まとめ

この記事では、代理店経営する上で知っておくべき情報をご紹介してきました。

代理店という特殊なビジネスモデルゆえに生じる事象もあります。

そんな時には、代理店経営のコンサルタントに相談することも良いでしょう。

代理店ビジネスに参入するのは簡単な反面、競合も出やすいことがネックです。

販売代理店として成功する為には、「いかにして生き残るか?」という営業戦略を考えた方が良いかも知れません。

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