営業は得意分野で勝負しよう!

人間に異性(男性と女性)というものがある限り、それぞれ強みと弱みを抱えることになります。

しかしそれは決してネガティブな話ではなく、どちらかといえばポジティブに捉えるべきだと思いますが、その要素は職種にも影響してきます。

これは一般論ですが、例えば大きな金額の取引になるほど、営業担当者には頼りがいが求められます。

そうなった場合、身体が大きな体育会系の営業マンの方がきっと有利でしょう。

逆に金額は小さくても、親身になって相談できたり、安心感が欲しい『保険や証券』などの場合、女性営業の方が有利になると思います。

このように「どの分野であれば女性独自の強みが発揮できるのか?」というのは、じっくり研究するべきだと思います。

これは「身長が高いからファッションモデルになる」とか、「足が速いから短距離走の選手になる」というのと一緒です。

どれもある程度は先天性な要素ですが、自分がどの分野に優れており、どの分野であればその実力が発揮できるのかを、きちんと分析することが大切だと思います。

そうすれば勝率は上がりますし、活躍できる機会もきっと増えるはずです。

もちろん身長が低くてもファッションモデルにはなれますが、活躍できる確率が下がってしまうので十分注意しましょう。

「女性は営業職をやめとけ」と言われる理由

  • 女性は営業職に向いていない
  • 営業職だけはやめておけ

営業女子に対してこのような意見があるのも事実です。

なぜこのような意見が出るのかといえば、前述した通り『女性特有の強み』が弱みに変わってしまう可能性があるからです。

例えば、営業先の男性担当者から「今度一緒に食事へ行こうよ」と誘われるケースが想定されます。

自分が男性営業マンであれば「ぜひぜひ行きましょう!」と言うかもしれませんが、女性営業が二人っきりで食事へ行くのは抵抗感がありますよね。

なぜかといえば、見た目的にはデートになってしまうからです。

本来は女性であることが強みだったはずですが、あまりに魅力的な人の場合『恋愛対象』として見られてしまうため、本来の『セールス』という趣旨から大きく外れてしまうのです。

このようなやりとりが多くなってしまうと、仕事に対するやりがいが見い出せなくなり、「営業職にならなければよかった…」という結果にもなりかねません。

また、頑張ってトップセールスまで上り詰めたとしても、嫉妬した男性の営業マンから「あいつは顧客に色気を使っている」とか「枕営業している」と陰口をたたかれる可能性もあります。

実力で勝ち取った結果なのに、周りが認めてくれないことはストレスになるので、そのような状況を嫌う人が多いのです。

それが結果的に「女性は営業職にならない方がいい」という話につながっていきます。

これは不幸な話なので、周りの意見に振り回されないようにしましょう。

営業職としての楽しみを見つけよう!

色々と課題が多いように思われる営業女子ですが、それは男性営業マンでも変わりありません。

男性営業マンは「頼りがいがある」とか「論理的な話ができる」という先入観がある一方で、「適当な人が多い」とか「セールスが強引」というネガティブな印象もあります。

そして男性がゆえにお酒の席に誘われることも多く、会食ではたくさんのアルコールを飲まなければいけません。

※これは個人の実体験に基づきます。

「精神的にも強い」と勘違いされがちなので、今では少なくなりましたがパワハラも当たり前でした。

このように、男性でも女性でも一長一短があるため、一概に「営業女子は大変」とか「男性営業マンは結果が出やすい」という話にはならないはずです。

どちらにしても営業職は決して楽な仕事ではありません。

お客様からクレームを言われたり、適切な取引が出来なかったため、謝罪する場面もあるでしょう。

そのような中でも、お客様から「ありがとう!」と感謝されたり、「あなたのおかげで助かった!」と言われるやりがいがきっと見つかるはずです。

よって、営業職として働くためには、自分なりの楽しみを見つけなければいけません。

これは「夢」と言い換えることもできますが、セールスパーソンはそのような目標を持つべきだと思います。

個人的に”腹をくくった営業女子”は最強だと思っているので、「絶対にトップセールスになってみせる!」という強い信念のもと、日々の営業活動を頑張ってください。




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