インバウンド営業を強化する

自分が営業したくない場合は、インバウンドマーケティングを強化しましょう。

インバウンドマーケティングとは、見込み顧客から問い合わせをもらう営業手法を言います。

自分から見込み客を探しにいくアウトバウンド営業と比較して、インバウンド営業はとても楽だと言われています。

毎月10件でも20件でもお問い合わせが増えれば、営業活動は楽になりますよね。

もし営業に苦手意識を持っていたり、新規開拓営業する時間がない場合は、絶対にインバウンドマーケティングを強化すべきなのです。

特に会社設立したばかりの頃は、やることがたくさんあって、新規開拓営業まで時間を割くことができないはずです。

そんな時のために、会社員の頃からコツコツと仕込みを始めておきましょう。

代表的なインバウンド施策といえばWebマーケティングだと思います。

自分一人でも始めることができるWebマーケティングは、「起業準備」という観点でもピッタリの施策だと思います。

例えばブログメディアであれば「オウンドメディア」が有名ですが、良質なコンテンツを大量に作っておけば、それを見た人が問い合わせしてくれるかもしれません。

もしこれからオウンドメディアを立ち上げる場合には、セールスライティングについても学ぶべきなので、下の記事もご覧ください。

また、TwitterやInstagramなどのSNSは無料で使えるので、たくさんのフォロワー数を抱えておけば、きっと営業活動に役立つはずです。

これらはサラリーマンをやっていても実現できる話なので、もし独立起業を目指す場合には必ずやっておく事をお勧めします。

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リファラル営業を活用する

リファラル営業とは、見込客の紹介を外部に依頼するやり方です。

自分でアウトバウンド営業する必要がないので、設立したばかりの法人や、リソース不足に陥っている人にとってはピッタリのやり方だと思います。

リファラル営業を成功させるために必要なのは、外部の「紹介者」です。

たくさんの人脈を持っている有力な紹介者が手に入れば、その人経由で見込案件がトスアップされるはずです。

一人当たり毎月一件の紹介をしてくれる人が10人いれば、毎月10件の新規案件が舞い込んでくることになります。

紹介された新規案件をクロージングして、晴れて受注になった場合、紹介者には所定の報酬金額をキックバックするのです。

このやり方はリスクが少なくて、資金力のない中小ベンチャー企業にとっておすすめの営業スタイルだと思います。

現代ではリファラル営業を支援してくれるリファラル営業プラットフォームがあるので、もし興味があればそちらに問い合わせしてみてください。

まとめ

営業が苦手な人や、絶対に営業活動したくないエンジニア職でも独立起業することはできます。

苦手な部分を全て自分で賄うのではなく、それを得意としている営業プロフェッショナルに外注してしまえば良いのです。

現代では営業フリーランスとして活躍している人もたくさんいます。

そのような人をリファラル営業プラットフォームで探して、新規開拓営業を任せてしまうのも良いでしょう。

独立起業したばかりの頃は、とにかくリソース不足に陥ります。

そうなってから行動するのではなく、あらかじめ準備するようにしましょう。

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