フルコミ商材(仕事)の探し方

営業力に自信がある人であれば、フルコミッションセールスという働き方は、とても魅力的に映るでしょう。

それでは、フルコミッションセールスの仕事はどのように探せば良いのでしょうか?

基本的には正社員のお仕事情報を探すように、フルコミッションの仕事も求人情報に記載されています。

なので雇用形態をみて、フルコミッション希望者を募集している企業に対してまずはエントリーしてみましょう。

案件数は少ないですが、アルバイト雑誌にもフルコミッションの求人情報が多少あるので、そちらもチェックしてください。

ただし、正社員もアルバイトも本質的には業務委託契約ではないので、求人情報を閲覧するユーザーとのミスマッチが起こっています。

そんな時に便利なのが、フルコミ案件に特化した求人サイトです。

代表的なサイトは以下の二つだと思います。

代表的なフルコミ求人サイト

フルコミッションセールスの仕事はハイリスクハイリターンなので、そもそも希望する人が少ない働き方です。

そのような背景があるので、正社員の求人情報と比較して、求人している数がそれほど多くありませんが、上記の専門サイトであればたくさんのお仕事があります。

日本経済は長期停滞している状況なので、コスト削減の影響でフルコミッションの求人数が確実に増えています。

フルコミッションに業務の一部をアウトソーシングすると、自社スタッフを減らすことができるので、それが経費削減に繋がります。

よって、企業側には大きなメリットがあるのです。

企業によっては「商品開発力は高いけれど営業力はあんまり…」というケースもあるので、「セールスはフルコミッションに委託して、自分達は製品開発に専念しよう!」という戦略もアリなのです。

フルコミから起業しよう!

フルコミッションと聞くと、なんとなく「個人事業主」をイメージすると思います。

しかし実際には、会社員が副業フリーランスとして、フルコミ営業することもできるのです。

この場合には、安定的な給料もらいつつ、フルコミ営業でガッツリ稼ぐこともできます。

なぜそのような働き方が選ばれるのかと言うと、フルコミッションセールスを兼業すれば、起業しやすくなるからです。

やはり、いきなり会社を辞めて独立起業することはとてもリスクが大きいと思います。

そのリスクを軽減するために、複業(パラレルワーク)という働き方が選ばれているのです。

とはいえ、「副業なのにガッツリ稼ぐことなんてできるの?」と考える人は多いと思います。

結論から言ってしまうと、営業系の仕事であれば、たとえ副業だったとしても結構稼げます。

この辺りを次で詳しく解説していきたいと思います。

フルコミ副業にはどんな仕事がある?

代表的なフルコミッションの副業は「リファラル営業」だと思います。

リファラル営業とは紹介営業を意味する言葉なので、営業職の人であれば知っている人も多いはずです。

リファラル営業の業務内容は、見込み顧客をトスアップするだけので、とても簡単なことが特徴です。

例えば、あなたはコピー機を売るセールスパーソンだったとします。

しかし、お客様にはコピー機の購入ニーズがなく、あえなく失注してしまいました。

その後、色々なコミュニケーションをする中で、お客様から「ホームページを作り直したい!」というニーズを聞き出しました。

そんな時に便利なのがリファラル営業なのです。

自分達ではホームページ制作の提案ができないので、それを専門にやっている外部のパートナーに見込み案件として繋いでしまえば良いのです。

あとは提携している外部パートナーがきちんと提案してくれるので、自分達は特にやることがありません。

この副業をやるために重要なことは、見込案件の紹介先(=外部パートナー)を探すことです。

しかし現代ではリファラル営業サイトがあるので、簡単に外部パートナーを探すことができます。

サイト上には様々な企業が紹介者を募集しているので、そこで気になった求人情報にエントリーして、仕事内容や報酬条件を確認するだけです。

求人企業にとって紹介者は新規リード獲得の一手段になっています。

つまり、紹介者がたくさんいると、見込客探しがラクなのです。

これは双方にとってメリットのある仕組みなので、まずはリファラル営業を副業にしてみるのも良いでしょう。

リファラル営業であれば終業後の隙間時間や土日祝日など、休日の稼働でも十分だと思います。

まずは月10万円稼ぐことを目標に頑張ってみましょう。




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