「思い込み」は、君を間違った場所へ連れて行く。
ビジネスだけに限らず、プライベートでも勝手な思い込みは避けなければいけません。
これはある意味で「先入観」とも言えますが、人間はネガティブ(仕事に関しては楽観的)な思い込みをしがちなので、十分注意しましょう。
事の軽重を知る。
それが、タイムマネジメントの本質だ。
私たちに与えられた時間は有限です。
なので、自分がやるべき仕事とやらなくていい仕事を分けなければいけません。
時にはアウトソーシングすることも重要でしょう。
「生産性の最大化」をテーマに仕事していけば、自ずと最適解が見つかるはずです。
書くと覚える、覚えると使う、使うと身に付く。
佐々木常夫は、自称「メモ魔」です。
書くことによって内容を暗記するため、それを今度はアウトプットできるようになるのです。
言葉に魂を吹き込むのは、君の生き方だ。
これは「簡潔にまとめた話をしなさい」という意味の名言です。
つまり話の内容には人生(語彙力や言葉のチョイスなど)が反映されるので、どうすれば相手に伝わりやすいかを自分なりに考えるべきなのです。
本物の重量感を知りなさい。
個人的にこれはとても共感できる名言でした。
世の中には本物と偽物があります。
- 本物のブランド品、偽物のブランド品
- 本物のビジネスパーソン、偽物のビジネスパーソン
- 本物の経験値、偽物の経験値
これらを見定めるためには、自分自身が本物を経験しなければいけません。
自分が本物を経験していれば、偽物を見抜くことはとても簡単なのです。
せっかく失敗したんだから、生かさなきゃ損だよ。
失敗して落ち込む必要などありません。
「失敗は成功のもと」と言われている通り、たくさん失敗した人は、成功する確率がどんどん上がってきます。
そのロジックを名言として残したのが発明王のトーマス・エジソンです。
エジソンの名言は下の記事をご覧ください。
自立した人間になりなさい。
自立した人だけが本当のプロフェッショナルと言えます。
- 親に頼らない
- 社会に頼らない
- 取引先に頼らない
自分一人で突破する力を持っている人が、本当に「自立した人間」なのです。
とはいえ「周りに一切頼るな」というわけではありません。
周囲に頼るのは構いませんが『他力本願』になるのはやめましょう。
上司の強みを知って、それを生かしなさい。
上司と部下の関係性はいつの時代も課題ですよね。
若手ビジネスマンは上司と対立するのではなく、どうすれば上司を活かせるのか考えてみましょう。
そもそも部下の役割とは「上司を出世させる」ことです。
それができる人は一流のビジネスパーソンだと思います。
リーダーとは、周りの人を元気にする人。
「元気」というのは「モチベーションを上げる」という意味です。
つまり、リーダーはチームメンバーにビジョンを共有して、やる気を起こさせるのです。
それを上手に実践しているのが『ONE PIECEの主人公モンキー・D・ルフィ』だと思います。
ルフィのリーダーシップについて気になる人は下の記事をご覧ください。
信頼こそ最大の援軍。
信頼とは、相手を無条件に信じることを言います。
だからこそお互いに信頼関係を構築すべきだと言われているのです。