ドナルド・トランプの名言21

視察に1日しか割けないとしたら、私なら絶対に昼食は抜く。

これはトランプの本気度が伝わってくる名言ですよね。

「お昼休憩は労働者の権利だ!」と主張するのは良いでしょう。

しかしあなたのライバルがトランプのような人だったら、そのようなスタンスで果たして勝てるでしょうか?

身近な弱いライバルに勝つことだけを考えていませんか?

成功するための要素を天秤にかけた場合、トランプのような考え方になるのだと思います。


ドナルド・トランプの名言22

悪い評価を信じてはいけない。

良い評価はもっと信じてはいけない。

トランプは若い頃からマスメディアへ露出していたので、悪く言われるよりも褒められる方が危険だと熟知していました。

良い評価は自分を”自惚れ屋(うぬぼれや)”にさせるので注意しましょう。


ドナルド・トランプの名言23

私はいつもドアを開けたままにしている。

トランプは会社経営者ですが、社長室のドアを開けたままにしているそうです。

その方が社員も気軽に質問できるので、ビジネスがスムーズに回るみたいです。

これが自社の強みだとトランプは言っています。


ドナルド・トランプの名言24

登る時は、足元の人々に気をつけろ。

降りる時、足元にいるのは同じ人々なのだから。

トランプは不動産事業で大成功を収めましたが、アメリカ経済の後退によって、破産危機に追い込まれたことがあります。

そのような両局面を知っているドナルド・トランプだからこその名言だと思います。


ドナルド・トランプの名言25

正直に話すことだ。

自己弁護しないように気をつける。

トランプはマスコミとのやり取りに関して、正直に話すように心掛けているそうです。

しかし中には意地悪な質問もあるので、そのような場合には肯定的な答えを返すそうです。

「マスコミ:世界一高い建物が街に悪影響を与えるのでは?」⇒「トランプ:ニューヨークは世界一高い建物を持つのにふさわしい街だ」

「マスコミ:なぜ金持ちだけを相手に建物を建てるのか?」⇒「トランプ:建設工事によって貧しい人もたくさんの恩恵を受ける」

このような答弁術は、大統領時代にも役に立ったようです。

歴代アメリカ大統領の名言は以下の記事をご覧ください。


ドナルド・トランプの名言26

社員が自分以上に働いてくれると思ってはいけない。

これは当たり前の話ですが、多くの経営者は誤解している気がします。

自分よりも安い給料の社員が、自分より働いてくれるなんて都合のいい話などないのです。


ドナルド・トランプの名言27

肩書きを超えたところで、人を見なければならない。

  • 代表取締役
  • 社長室長
  • 執行役員

このような肩書きを気にしてしまうと、自分でフィルターをかけてしまいます。

すると大事な部分を見落とす可能性が高くなるので、できる限り素直な気持ちで相手を見るようにしましょう。


ドナルド・トランプの名言28

ネガティブな人間は、ウィルスのように、ネガティブな感情を伝染させる。

ネガティブ思考は癌細胞みたいなものなので、そのような人材が一人いるだけで、組織全体が蝕まれていきます。

トランプは「どんなに有能に見えても、ネガティブな人間だと感じたら、絶対に雇ってはいけない」と語っています。


ドナルド・トランプの名言29

ビジネスパートナーが弱ければ、提携関係も協力にはなり得ない。

ビジネスにおいては協業する局面がありますが、この時に組む相手は慎重に考えた方が良いと思います。

出来る限りストイックで、誠実なパートナーと組むようにしましょう。


ドナルド・トランプの名言30

多くの人々が弱点を抱えながら成功を収めている。

何かにチャレンジする場合、自分の弱点に目がいってしまいますよね。

そうするとなかなか踏み出せなくなりますが、弱点のない人などいません。

要するに「やる気」と「行動力」だけが重要なので、それがあるなら果敢に挑戦していきましょう。




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