小林正観の名言11

幸せは掴むものでも、なるものでもない。

幸せとは感じるものである。

自分がどう思うか?

ただそれだけなのです。

一つだけハッキリと言えるのは「幸せという現象を求めている間は幸せになれない」ということです。


小林正観の名言12

望むこと、欲すること、希望することがゼロになったら、「ゼロ=無限大」という状態。

これは少し難しい概念かもしれません。

「ゼロ」がなぜ「無限大」になるのかといえば、『欲望ゼロ』の状態は何も求めていない状態になるからです。

これ以上何も求めない状態は「満たされた状態」なので、幸せで溢れていると言えるのです。


小林正観の名言13

人間の望みや欲望というものには「これでよし」というラインがないから、「パラダイス」状態は永久に実現しない。

人間の欲望には限界がないので、注意が必要です。

「欲しい」を追い求めるのではなく「必要」を探しましょう。


小林正観の名言14

コップに水が半分入っている時、三つの見方がある。

  1. 半分しかないじゃないか。不愉快だ。
  2. 半分も入っていて嬉しい、楽しい、幸せ。
  3. 誰かが半分残して言ってくださって、ありがたい。

しかし、宇宙的な事実は「水が半分入っているだけ」。

これは”フレーミング効果”と呼ばれている心理術ですが、この名言が伝えたいのは「どのような結論だったとしても、それは自分が決めている」ということです。

事実を言えば「コップに水が半分入っている」だけなのです。


小林正観の名言15

人間がこの世に生を受けた目的は、自分の努力目標に向かってそれを達成することでなく、ただ「喜ばれる存在になること」。

小林正観は「自分の思いを実現させたい」と考えることが、苦しみの原因になっていると語っています。

自分本位な生き方ではなく、「人を喜ばせる」という他人本位な生き方も悪くありません。


小林正観の名言16

人間は、死に至る病気にさえ感謝する心境になれる。

これは究極の境地ですが、確かにその通りかもしれません。

死を覚悟すると、これまでの日常に感謝したり、多くの人の優しさに気づくかもしれません。

病気のおかげで、普通は出会えない喜びに気づくのです。


小林正観の名言17

どんな出来事にも、プラスに見えるところと、マイナスに見えるところが同居している。

これはつまり「何事も一長一短」ということです。

完璧など存在しないのです。


小林正観の名言18

今日下した判断は、どんな判断も全て100%正しい。

これはとても前向きな名言だと思います。

明日にはその判断が間違ってると気付くかもしれません。

でも、今日現在「正しい」と判断できれば、それで良いはずです。

なぜかといえば、もし過去の自分が未熟だと感じるのであれば、それは成長している証だからです。


小林正観の名言19
  • 重要なこと
  • 重要でないこと
  • 大きいこと
  • 小さいこと

これらに区別はない。

どんな出来事だったとしても、自分の人生のパーツです。

それらが組み合わさって、今のあなたがあるのです。

これをアップル創業者のスティーブ・ジョブズは「Connecting the dots(点と点をつなげる)」 と表現しました。

スティーブ・ジョブズの名言集は下の記事をご覧ください。


小林正観の名言20

心が健康であれば、体も健康

「病は気から」という言葉もある通り、気の持ちようは大切だと思います。

どんなときも前向きに生きましょう!




関連キーワード
営業系の副業情報サイト「side bizz」

営業系の副業を探すならside bizz(サイドビズ)を要チェック!

サイドビズには”紹介するだけで稼げる”副業情報が多数掲載中!

サイト利用料は全て無料(0円)!

おすすめの記事