起業家は3種類の人に売り込みをしなければならない。
それは投資家、従業員、そして顧客だ。
セールスのできる起業家が一番多く稼ぎ、最も優秀なリーダーになります。
これから独立起業を目指す人は、この格言を覚えておきましょう。
スモールビジネスをビッグビジネスに成長させようとするなら、ビッグビジネスを築き上げている人に助言を求めるべきだ。
ロバート・キヨサキ曰く「スモールビジネスをビッグビジネスに成長させられる起業家はほとんどいない」そうです。
それほど難しいことなので、経験者に聞くのが最も効率的でしょう。
あなたが会社でリーダーとしての役割を担っているなら、ルールを決めたり、ルールを変えたり、ルールを守らせたりするのはあなたの仕事だ。
そして、最も重要なのは、自らがそのルールを守ることだ。
ロバート・キヨサキは「強いリーダー+しっかりしたルール=力強いビジネス」という方程式を提唱しています。
きちんとしたルールがあるビジネスは”力強いビジネス”になっていくのです。
経営者や事業責任者は、この言葉の本質を理解しましょう。
ほとんどの起業家は自分のビジネスを大きくしたりはしない。
ビッグビジネスにするよりも、スモールビジネスのままにしておく方がコントロールできますよね。
人員が多くなればリスクも増えていくので、スモールビジネスの方が経営するのも楽だと思います。
しかしこれでは負け組のクワドラントになってしまうので、いつまで経ってもラットレースへ参加する羽目になるのです。
より良いリーダーとは、自分よりもチームや使命を優先し、強さと責任感を示す事でチームをやる気にさせる人のことだ。
リーダーシップという能力が欠けているために、失敗している起業家が多い気がしています。
部下の失敗を詰めるばかりで、その改善策を探ろうとせず、チームのモチベーションを下げてしまうリーダーもいます。
実際にそのような上司に出会った経験は多々ありますが、それを反面教師にして経営すれば、基本的には成功するはずです。
部下は上司のことをよく見ています。
リーダーやマネージャーと呼ばれている人たちは十分注意しましょう!
ロバート・キヨサキの言葉はわかりやすい
ここまでロバート・キヨサキの名言集をご紹介してきました。
ロバート・キヨサキは「金持ち父さん貧乏父さん」で大ブレイクしましたが、その理由について本人は「セールスが上手かったから」だと分析しています。
その根拠について、自分は「ベストセラー作家」なので、既にたくさん売り込みできたことを世間が証明していると語っています。
この記事でご紹介した言葉は、非常にわかりやすくて真理を突いた格言ばかりだったと思います。
ビジネスパーソンはもちろんですが、これから独立起業する人にとっても役立つ言葉ばかりなので、お気に入りの言葉をあなたの座右の銘にしてみましょう。