不動産で損をするのではないかと、戦々恐々になっている人が大勢いる。
だが、私たちには投資のチャンスが見えている。
どんな投資でもリスクはつきものですが、不動産投資には4つのリターンが期待できるそうです。
- テナントの賃料から経常経費を差し引いたもの(=営業純利益)
- 収入を相殺する減価償却(=目に見えない収入)
- ローン返済(=物件の借り手が不動産ローンを支払ってくれる)
- 値上がり益(=キャピタルゲイン)
一般的には賃料収入だけが不動産所得だと思われがちですが、不動産投資にはもっと大きなメリットがあるのです。
だからこそ「不動産王」と呼ばれているドナルド・トランプも、ロバート・キヨサキも、自社ビルの中にオフィスを構えているのです。
資金を集められるというのは、起業家の持つべき最高の能力だ。
これは資金調達(ファイナンス)だけの話ではなく、セールスの話にも直結していきます。
お客様に物を売れば、その対価(お金)が支払われますよね。
それも含めて「事業資金を集める」という行為なのです。
株式投資で成功したいなら短期ではなく、5年から10年、ずっと続けないと。
これは投資スタンスについて語った名言です。
有名な投資家であるウォーレン・バフェットも長期投資を推奨しています。
バフェットの名言集は下の記事をご覧ください。
最も重要なことは、自分のストライクゾーンを見つけること。
これは投資だけでなく、仕事に関しても言えます。
自分は「どの分野のプロフェッショナルになりたいのか?」ということを真剣に考えてみましょう。
「無料」にすると、安っぽい客を引き寄せるという問題が起こる。
これはどんなビジネスにも共通する格言ですよね。
金持ち父さんは「タダという言葉を使うと、顧客ではなく”たかり屋”が寄ってくる」と注意喚起していたそうです。
知識はあなたを仕事から解放する。
これはファイナンシャル・インテリジェンスについて語った名言です。
成功する為には「お金をどうやって働かせるか?」という考え方が重要なのです。
スティーブ・ジョブズが世紀の起業家になれた理由の一つは、彼が社内だけでなく、社外にも伝道師を抱えていることだ。
アップル社は優れたプロダクトを生み出しましたが、”顧客のファン化”も見逃せないポイントだと思います。
アップル製品には、「Apple信者」という言葉もできるほど熱狂的なファンが多いのです。
そのような人達はApple製品を口コミしてくれて、マーケティング活動にも協力してくれます。
口コミほど強力なマーケティングはありませんよね。
スティーブ・ジョブズの名言集は下の記事をご覧ください。
自分は間違いを犯さないと思っている人ほどミスをする。
自信は”傲慢さ”につながり、それが時に致命傷となります。
時に”大胆さ”も必要ですが、基本的には謙虚な気持ちで物事を進めていきましょう。
金持ち父さんが重視していることのひとつは、自分の収入や支出といったお金の流れを知ること。
- 資産=自分のポケットにお金を入れてくれる存在
- 負債=自分のポケットからお金を奪っていく存在
先ほど「貯金が貯まっても家を買ってはいけない」という金持ち父さんの格言をご紹介しました。
家を買う時にはローンを組むので、自分のポケットから30年間もお金を奪い取っていきますよね。
これはつまり貸借対照表(バランスシート)では負債とみなされるのです。
支出と負債を減らして、資産と収入を増やすことがお金持ちへの第一歩なのです。
貸借対照表(バランスシート)とは、企業のある一定時点における、資産・負債・純資産の状態を表した書類です。会社の調達した資金(負債・純資産)の使い道(資産)を表しています。
「セールス」と「収入」はイコールの関係にある。
これはシンプルですが、ビジネスの核心をついた名言だと思います。
「私は経営者なので、セールスマンではない」という社長もいますが、果たしてそれは本当なのでしょうか?
どんなに優れたプロダクトやサービスを開発したとしても、それを顧客に売らなければ意味がありませんよね。
資金調達したいと思っても、自分のビジネスを魅力的にプレゼンできなければ出資には至りません。
たとえ優秀な人材を見つけたとしても、将来的なビジョンが語れなければ入社してくれないでしょう。
実は会社経営の基本となるのは「全てセールス」なのです。
ロバート・キヨサキは「セールスのできない人はビジネスが続かない」と語っています。