林修の名言11

人間の目指すべきは、与えられた時間の中でベストを尽くすこと以外にはあり得ないのです。

林先生曰く、時間は有限なので足りなくて当然だと言っています。

なので、どうすれば目標達成できるかを考えなければいけません。

そのやり方は逆算で考える事だと言っています。

まずゴールを設定し、そこから逆算式に物事を考えていくのです。

このようなやり方であれば、目標達成することが一番重要なので、多少の誤差は許せるということになります。

それが結果的に最大効率を実現できるのです。


林修の名言12

全科目の達人になるということは、合格という本来の目標達成とは、少しズレているのです。

これは予備校講師らしい言葉ですよね。

林先生は現代文の講師ですが、「そんなに現代文ばっかりやっていると、落ちちゃうよ」という発言もしているそうです。

受験というものは、全科目100点を目指すのではなく、志望校の最低合格点に達すればいいのです。

ほとんどの受験生はその辺りをはき違えていると語っています。


林修の名言13

自己満足を優先すれば、大抵は失敗に終わります。

これは受験でも日常生活でも、仕事でも同じだと林先生は言っています。

まずゴールを見据えて、それを達成させるための方法論を考えるべきなのです。


林修の名言14

「伝える言葉」が「伝わる言葉」になっているかを考えるべきなのです。

これはIT業界のあるある話ですが、とても分かりづらい表現をする人がいます。

「弊社のプロダクトはバーティカルSaaSなので、ペルソナが限られています…」

これはつまり「ウチの商品はターゲットが絞られていますよ」という意味なのですが、わざわざカッコつけて横文字を使い、自分で伝わりにくくしているのです。

言葉は相手に伝えることが目的なので、自分本位に伝えることは言語道断だと思います。


林修の名言15

仕事に対しての絶対的な自信があるからこそ、たとえそれが若い大学生であっても、素直に耳を傾けることができるんです。

個人的に、これはとても良い言葉だと思います。

自信がない人には余裕もありません。

だから、自分で自分の可能性を潰してしまうのです。

ある程度経験を積んで、成功していくと、どうしても凝り固まった思考になりがちですが、それは自分の可能性を潰すことにもつながるので、注意した方が良いでしょう。


林修の名言16

講義の後のアンケートでも「不満や不服をぜひ書いてくれるように」と生徒にお願いしているのは、まだまだ成長したいからです。

他人からの意見はとても参考になります。

自分自身を客観的に見ることは難しいので、他人からの意見を積極的に取り入れていきましょう!


林修の名言17

普通では、今の時代絶対にダメなのです。

普通という評価は「いつでも他の人と取り替え可能」ということです。

これは仕事上のリスクになるので、他人よりも秀でたスキルを持つべきでしょう。

実はこれと同じことを「経営学の父」と呼ばれているピーター・F・ドラッカーも言っています。

ドラッカーの名言が知りたい人は下の記事をご覧ください。


林修の名言18

大した努力をしなくても、勝てる場所で努力をしなさい。

努力は裏切らないといいますよね。

しかし、勝てない場所で努力しても意味がないのです。

勝てる場所とは、あなたの強みが活かせる場所です。

例えば、これまでの経験が活かせたり、知識が活かせたり、スキルが活かせる場所のことをいいます。

人生を登山に例えた場合、これまで登ってきたルートをAとします。

頑張ってAのルートを登ってきたのに、「他にやりたいことがある!」と言ってBのルートへ移動しても、またゼロからやり直しです。

しかも、そのBのルートがあなたに合っているかはまだわからないのです。

そこで一生懸命に努力をしたとしても、普通の人になってしまう可能性は高いでしょう。

そのようなリスクを負うぐらいなら、Aルートのプロフェッショナルになった方が良いと思います。


林修の名言19

「やりたい仕事」と「勝ちやすい仕事」が一致する人は幸せな人です。

しかし、多くの人はそれがズレるのです。

林先生は「現代文の講師がやりたい仕事だったのか?」と聞かれた場合、即座に「No」と答えるそうです。

誰だってイチローみたいなプロ野球選手に憧れたり、キムタクみたいなテレビスターになりたいと思ったことがあるはずです。

でもそれを、ある時点から諦めるのが大半の人生なのです。

林先生は、ただ自分が勝ちやすい場所を選んで、その場所で人一倍努力しただけだと語っています。

幸福になる秘訣は、自分のやりたいことをするのではなく、自分のやるべきことを好きになることだそうです。


林修の名言20

若いうちに散々負けておくように、自分の負けパターンを頭に叩き込んでおくように、と言いたいのです。

あまり年を取ってから負けてしまうと、リカバリーが大変です。

しかし若いうちであればほぼリスクはありません。

むしろそれが経験となり、人生の糧となっていくはずです。

林修の生き方を参考にしよう!

林先生の名言集を見た人は「どうすれば成功できるのか?」という人生のポイントが理解できたはずです。

東大法学部卒業、東進ハイスクールのカリスマ講師、テレビタレントなど…、「どうすれば効率的な学習ができるか?」「どうすれば自分を売り込めるか?」という術を知っている優秀なビジネスパーソンでもあるので、やはりテレビで活躍する人は、みんな優れたビジネスパーソンなのでしょう。

同じくテレビで活躍した昭和の大スター「志村けん」の生き方や考え方からも学ぶべき点は多いので、もし気になる人は下の記事をご覧ください。




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