独立起業をゴールにするな!
サラリーマンとして働いている人は「独立起業したい!」と語りますよね。
でもそれは手段に過ぎません。
目的は「独立起業した後に何をするのか?」という部分なので、「独立起業したい!」ではまだ足りないのです。
- 独立起業して○○を広めたい!
- 独立起業して▲▲という文化を創りたい!
独立起業はスタート地点なので、その後に何をしたいのか、ゴールを明確にしておきましょう。
努力は継続しろ。
努力することを放棄してはいけません。
努力を放棄するというのは、幸せになる権利を自ら放棄するということです。
このような愚行は絶対にやめましょう。
少し背伸びする。
自分の実力より少し背伸びした状態でいれば、そのような案件が舞い込んでくるはずです。
その時に初めて、足りない分を必死に努力して埋めれば良いのです。
それを繰り返していけば、永遠に成長できるので一石二鳥だと思います。
会社名に頼らない。
「○○の田中さん」と呼ばれるよりも「田中さん」と呼ばれている人の方が、お客様からの信頼度は高いですよね。
ビジネスパーソンは、所属している会社の看板に頼ってはいけません。
もちろん知名度の高いネーミングは上手く活用した方が良いですが、会社名に頼り切っていると、後々会社が倒産した時に手痛いしっぺ返しを食らうでしょう。
Giverになれ。
Giverとは「与える人」という意味ですが、決して無料で何かを配るような話ではありません。
与えるものとは貢献です。
- お客様の売上アップに貢献する
- お客様の販路拡大に貢献する
- お客様の業務改善に貢献する
とにかくお客様に貢献し続ければ良いのです。
そうすればお客様からの信頼感がどんどんアップしていくはずです。
積極的に交流する。
ビジネスシードはどこに潜んでいるか分かりません。
とにかく人と交流して、情報交換をするべきだと思います。
それは社内の人でも社外の人でも構いません。
面倒くさがらずに交流しましょう!
「横の人脈」を作る。
上司と部下の関係は「縦の人脈」です。
会社では「縦の人脈」しかできませんが、その会社を辞めてしまったら使い物になりません。
サラリーマンは日頃から「横の人脈」作りに励みましょう!
ランチ会食を活用する。
会食といえば「夜」ですよね。
一次会で焼肉を食べて、2次会でバーに行って、3次会でスナックへ行く…
このような会食は終わりがないので時間の無駄が多くなってしまいます。
そんな時には、お昼休憩を活用したランチ会食に切り替えてみてください。
お昼休憩は時間が決まっているので、お互いダラダラすることがありません。
ランチ会食は忙しいビジネスパーソンにぴったりだと思います。
読書する。
読書をすれば様々な成功体験や失敗体験、自分の持っていないノウハウが手に入るため、インプットに最適です。
しかも安いので、費用対効果が高いと思います。
つまり読書とは『投資活動』なのです。
直感を使いこなす。
「直感」という言葉は、なんとなくオカルト的な響きがありますよね。
でも直感は結構当たりますよね。
なぜ直感が当たるのかといえば、自分の経験をもとにしているからです。
これまで経験したことに基づいて、瞬時に最適解を導き出すことを「直感」と呼んでいます。
つまり直感とは『適当な判断』をしているわけではないのです。
経験豊富な経営者ほど「直感」を重視していると聞きます。
なぜかといえば、経験豊富なので瞬時の判断でも間違えることが少ないからです。
このような直感を使いこなすためには、たくさん失敗するだけでなく、たくさん読書することも必要だと思います。
そのようなインプットがあって、初めてアウトプット(直感)となるのです。
まとめ
ここまでサラリーマンに伝えたい名言集をご紹介してきました。
かなりマッチョな言葉もありましたが、それが新しい気づきに繋がれば幸いです。
「会社員が安泰」という時代ではないので、自分一人でサバイバルできるスキルを、サラリーマンは身につけるべきだと思います。
もし現状に満足していない場合には、そろそろ変化のタイミングなのかもしれません。
そんな時には維新志士たちの熱い名言集でも見て、まずはモチベーションをアップさせてください。