外部環境のせいにしない。
- 景気が悪いから
- コロナパンデミックだから
このような言い訳をしたくなる気持ちは分かりますが、それはライバルも同じだと思います。
みんな同じ土俵で戦っているので、外部環境のせいにするのは意味が無いのです。
常識を疑う。
「これが会社のルールだから」と思考停止している人を見かけますが、それが非効率なのであれば改善すればいいだけの話です。
イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊は、優秀な社員について聞かれた時「”イエスマン”は我が身大事の”勤め人”で、決して”稼ぎ人”や”核になる人”ではない。」と言いました。
その言葉に続けて下の名言を残したのです。
会社の核になる人材は、やはり「ズケズケマン」になるだろう。
有名経営者の名言集を知りたい人は、下の記事をご覧ください。
自分の弱みは無視する。
先ほど「強み」について触れましたが、その反対側にある「弱み」はどうすれば良いのでしょうか?
その答えは「弱みは無視する」ということです。
誰しも弱い部分はあるはずですが、その部分を強化しようと考えてはいけません。
なぜかと言えば、自分のウィークポイントがストロングポイントになる事はないからです。
それであれば、強みだけを伸ばした方が効率が良いですよね。
有名な経営学者のピーター・ドラッカーは「弱い部分を強化しても、普通の人になるだけ」と警鐘を鳴らしています。
つまりその分野のプロフェッショナルにはなれないのです。
ドラッカーの名言集は下の記事をご覧ください。
インプットしたらアウトプットする。
インプットとは知識を吸収することです。
しかし知識だけでは頭でっかちになってしまいます。
インプットした知識をアウトプットすることで、初めて「知恵のある人」になれるのです。
失敗を恐れない。
この言葉は月並みですが、人間は失敗して成長します。
どういうことかと言えば「失敗することで、成功しないやり方が見つかる」のです。
つまり失敗とは「成功しないやり方が見つかった実験」だと言い換えできるはずです。
そう考えると、失敗がポジティブに思えてきますよね。
これを名言として残したのが「発明王」と言われたトーマス・エジソンです。
エジソンの名言は下の記事をご覧ください。
ストレスが続くときは逃げることも大切。
サラリーマンは真面目な人が多いので、大きなストレスにも何とか耐えようとします。
しかしそれは『うつ病』につながる可能性があるので注意しましょう。
大きなストレスが何日も続く場合、人間は耐えられなくなります。
なので、もし耐えられないようなストレスが続く職場なのであれば、転職を考えるのも一つの選択肢だと思います。
そのような状況なのであれば、あまり無理しないことをお勧めします。
チャンスを掴む準備をする。
誰にでもチャンスはやってきます。
でも、そのチャンスを掴みとれるかどうかは別の話です。
きちんと準備しておかないと、せっかくのチャンスをチャンスだと気づかないことすらあるのです。
そのためには日頃から準備をしておかなければいけません。
チャンスを掴む準備は怠らないようにしましょう。
死を意識する。
優秀なビジネスパーソンは常に『死』を意識しています。
人生は長いので有限だと感じにくいですが、もっと短いスパンで『死』を意識すれば、日頃の行動すら変わるはずです。
アップル創業者のスティーブ・ジョブズは「もし今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることを“やりたい”と思うだろうか?」と毎日自問自答していたそうです。
スティーブ・ジョブズほど「死」について語っている経営者は珍しいと思うので、ぜひ下の名言集もご覧ください。
本物と偽物を見極める。
ビジネスパーソンの中には偽物が紛れ込んでいます。
でもその見極め方はとても簡単です。
ただ突っ込んだ話をすれば良いだけです。
本物はスラスラ答えられますが、偽物はどこかで話をごまかしたり、話を脇道にそらそうとします。
ビジネスはフラットな関係なので、遠慮なく突っ込んだ話をしてみましょう!
会社に頼らない生き方を考える。
サラリーマンは「会社員」なので、どうしても会社に対しておんぶにだっこですよね。
でも、そのような発想では一流のビジネスパーソンとは言えません。
一流になるためには、会社に頼らない生き方を考えなければいけません。
もちろん「独立起業するべき」という話ではなく、会社に頼らずビジネスできる人材になるべきだと言っているのです。
それが一流のビジネスパーソンなのだと思います。