夏目漱石の名言21

粥も旨い。

ビスケットも旨い。

人間、食事が旨いのは幸福である。

<日記より>

食事が美味しいということは、健康である証拠だと思います。

当たり前のことに幸福を感じられると、その人は幸せになれると思います。


夏目漱石の名言22

白髪に強いられて、思い切りよく老いの敷居をまたいでしまおうか。

白髪を隠してなお、若いちまたに徘徊しようか。

<随筆「思い出す事など」>

年を重ねると白髪が生えてくるので、どうしても気になってしまいますよね。

でも白髪が生えることは自然なので、本来は気にする必要などありません。

ありのまま、自然体の自分を愛しましょう。


夏目漱石の名言23

世の中は煩わしいことばかりである。

ちょっと首を出してもすぐまた首を縮めたくなる。

俺は金がないから病気が治りさえすれば、嫌でも応でも煩わしい中に固執して神経を痛めたり胃を痛めたりしなければならない。

しばらく休息のできるのは病気中である。

<夏目鏡子宛の書簡>

病気の時は「人生の休息時間」だと思えばいいと、夏目漱石を語っています。

やることはたくさんありますが、具合が悪い時はゆっくり休みましょう!


夏目漱石の名言24

漱石が熊本で死んだら熊本の漱石で、漱石が英国で死んだら英国の漱石である。

漱石が千駄木で死ねば、また千駄木の漱石で終わる。

今日まで生き延びたから色々な漱石を諸君にお目にかけることができた。

これから10年後には、また10年後の漱石ができる。

<寺田寅彦宛の書簡>

人生は死んだらおしまいです。

しかし生きている限りアップデートされていくので、全く新しい自分になれるはずです。

10年後の自分自身が楽しみですね。


夏目漱石の名言25

所詮我々は、自分で夢の間に製造した爆裂弾を思い思いに抱きながら、一人残らず死という遠い所へ、談笑しつつ歩いていくのではないだろうか。

<随筆「硝子戸の中」>

これは暗さと不安感が入り交じった名言ですよね。

人生は何があるかわかりません。

短い人生なので、精一杯生きましょう!


夏目漱石の名言26

死んだら皆に棺の前で万歳を唱えてもらいたいと本当に思っている。

<林原耕三宛の書簡>

中国戦国時代の思想家で、道教始祖の一人とされている荘子は下のような名言を残しています。

「時に安んじて順に処(お)る」

これは天から授かった命を全うし、去っていくのは自然の摂理なので、人間が死んだ時には”心から合掌して祝う”ことが正解だという意味です。

夏目漱石は荘子に通じる考え方を持っていたようですね。

荘子の名言集は下の記事をご覧ください。


夏目漱石の名言27

ことに芸術家で己の無い芸術家は蝉の抜け殻同然で、殆ど役に立たない。

<講演「道楽と職業」>

これはつまり「信念を持つべき」ということです。

仕事でもプライベートでも、自分なりの信念を持つべきだと思います。

それがなければ生き方がブレてしまうので注意しましょう。


夏目漱石の名言28

美しきものを、いやが上に、美しくせんと焦る時、美しきものはかえってその度を滅ずるが例である。

<小説「草枕」>

この言葉は「美しいものをさらに美しく見せようとすると、逆に醜くくなる」という意味です。

要するに「背伸びするのは良くない」という教訓なので注意しましょう。


夏目漱石の名言29

昔から大きな芸術は守成者であるよりも多く創業者である。

創業者である以上、その人は玄人でなくって素人でなければならない。

人の立てた門を潜るのではなくって、自分が新しい門を建てる以上、純然たる素人でなければならないのである。

<評論「素人と黒人」>

これはイノベーターについて語ったビジネスパーソン必見の名言です。

固定概念がある人は夏目漱石曰くイノベーションを起こせないそうです。

頭を柔らかくする柔軟性を身につけましょう。


夏目漱石の名言30

小説なかなか進まず。

しかしこれが本職と思うと、いつまでかかっても構わない気がする。

暑くても何でも、自分は本職に勤めているのだから不愉快の事なし。

<日記より>

夏目漱石は、本を書くことが大好きだったみたいですね。

それほどまで熱中できる仕事に出会える人は幸せだと思います。

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