マザーテレサの名言31

愛はキリストご自身がご自分の死で示してくださったように、この世で最も偉大な贈り物なのです。

キリストは全人類の罪を背負って十字架へ磔にされられました。

それこそが自己犠牲の愛情なのです。


マザーテレサの名言32

平和も戦争も家庭から始まります。

もし本当に世界平和を願っているなら、まず自分の家族が相互に愛し合うことから始めていきましょう。

これはとても納得感のある名言ですよね。

自分の家庭が平和でなければ、世界平和などを考える余裕がありません。

逆に、全ての家庭が平和なら、全世界も平和になるはずです。


マザーテレサの名言33

私たちは雲の上と言いましょうか、非現実の世界に住んでいてはなりません。

私たちの周りの人々を理解するように、懸命に努力するべきなのです。

相手を理解するためには、まず自分自身を理解しなければいけません。

自分のことすら理解できていない人が、他人のことを理解できるはずないからです。


マザーテレサの名言34

愛はどこから始まるのでしょうか?

私たちの家族からです。

いつ始まるのでしょうか?

共に祈る時に始まります。

祈りとは「自分自身を神の御手の中に置き、そのなさるままにお任せし、私たちの心の深みに語りかけられる神の御声を聞くこと」だと解説しましたよね。

つまり、家族全員で祈れば、家族全員でビジョンが共有されるので、歩く方向が一緒になります。

これが愛の始まりだと言っているのです。


マザーテレサの名言35

みんな私たちの兄妹姉妹であることを忘れないでいましょう。

兄妹姉妹は身内なので、色々と気遣いますよね。

たとえ他人であっても兄妹姉妹だと思えば、少し接し方が変わってくるはずです。

先ほどお伝えしたように、愛は家族から始まっていきます。

人類みんな家族だと思えば、世界平和を実現するのは容易いと思います。


マザーテレサの名言36

男女を問わず、自分のお金をいかに貯めるかで悩んでいる人々は、真の貧者です。

マザーテレサは、自分の手元に少しでもお金があるなら、それをもっと貧しい人に与えたり、分け与えれば「理想的な世界になる」と言っています。

そのような人が真の意味で「豊かな人」なのです。


マザーテレサの名言37

どこの家族の中にも、どの人間の集まりの中にも、誰か苦しんでいる人がいます。

苦しんでいる人とは、「愛情に飢えてる人」という意味です。

これはリーダーを目指す人が心得ておくべき名言だと思います。


マザーテレサの名言38

私が思うに、この世で一番大きな苦しみは、一人ぼっちで誰からも必要とされず、愛されていない人々の苦しみです。

温かい人間同士の繋がりがない人は、自分の存在理由が分からなくなってしまいます。

つまり他人からの愛が感じられないのです。

他人からの愛は、自分から欲しがる類のモノではありません。

なので、自分一人で解決することができない苦しみになってしまうのです。


マザーテレサの名言39

私たちは皆、呼ばれたところで神に仕える義務を負っています。

この名言は「天命」について語った言葉です。

天職という言葉もありますが、この言葉には「与えられた仕事を全うすることで、他人に貢献する」という意味が込められています。

それはつまり、貧しい人の役に立つことに繋がっていくのです。


マザーテレサの名言40

貧しい人たちはもう十分に悲しみを味わっているのだから、その人々をいっそう惨めな思いにひたらせることがないように、喜びをもって接しなさい。

明るくポジティブな人は、接していて気持ちが良いですよね。

プライベートや仕事でも、そのような人を目指した方が良いと思います。

まとめ

ここまでマザーテレサの名言集を解説してきました。

一通り読んだ人はマザーテレサの価値観や、考え方が理解できたはずです。

マザーテレサはただ考えるだけでなく、実際に行動した偉人なので、見習うべき部分が多いですよね。

世の中には様々な偉人がいるので、他の名言集もぜひご覧ください。




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