貧しさは「貧しい」と感じるところにある。
<哲学者 ラルフ・ワルド・エマーソン>
たとえ貧乏な暮らしをしていたとしても、楽しければ良いと思います。
幸せと感じるなら、それで良いと思います。
気持ちが貧乏になってはいけないのです。
金銭は独立の基本なり。
これを卑しむべからず。
<教育者 福沢諭吉>
大人の定義は色々ありますが、金銭的に独立することも定義の一つだと思います。
いつまでも親に頼るのはやめましょう。
「貧乏は恥ではない」というのは、全ての人が口にしながらも、誰一人心では納得していない。
<航海士 オットー・フォン・コッツェブー>
この名言は辛辣ですが、的を得ていますよね。
「貧乏=不幸」ではありませんが、それは気の持ちようなのかもしれません。
最高の賢者さえも、金を取りに来る人間よりは、金を持ってくる人間を歓迎する。
<科学者 リヒテンベルク>
これはギバーとテイカーの話だと思います。
ギバー(giver)とは「人に惜しみなく与える人」のことを言いますが、 テイカー(taker)とは「自分の利益を優先させる人」のことを言います。
テイカー(taker)の人は不幸になってしまうので注意しましょう。
金だけが人生ではない。
だが金がない人生もまた、人生とは言えない。
<作家 サマセット・モーム>
「確かにその通り…」と納得してしまう名言だと思います。
お金がすべてではありませんが、ある程度の生活をするためにはお金が必要です。
やっぱり「財産ゼロでOK!」というわけにはいかないのです。
金は肥やしのようなもので、撒かなければ役に立つことはない。
<哲学者 フランシス・ベーコン>
お金とは何なのでしょうか?
その答えは「ツール」です。
お金自体には何も価値がないので、使わなければ意味がないのです。
金持ちにはセンスが必要なのだ。
<小説家 バルザック>
たとえお金持ちになったとしても、それで優雅な生活が送れるわけではありません。
お金をどう使うかが重要なのです。
収入は靴のようなものだ。
小さすぎれば我々を締め付け、大きすぎればつまずきや踏み外しの原因となる。
<哲学者 ジョン・ロック>
これはお金に関する名言の中でお気に入りの言葉です。
比喩としても素晴らしく、内容が簡潔で、意味もわかりやすいです。
歴史的な偉人「ジョン・ロック」らしい名言だと思います。
財産は来るもので、作るものではない。
<フォードモーター創業者 ヘンリー・フォード>
お金は追いかければ逃げていきます。
お金を引き寄せるためには、社会に貢献すれば良いのです。
そうすればお金の方からやってきます。
多額の金が絡んでいるところにおいては、誰も信用しないのが賢明です。
<小説家 アガサ・クリスティ>
ビジネスや遺産相続など、お金が絡む場面で、相手の本性は出てきます。
それまでの信用が通用しないので、十分注意しましょう。