耐えることなくして勝利はないんだっ…
<カイジ 伊藤開司>
何事も準備が必要です。
準備無くして勝利できることなどあり得ません。
もしあるとすれば、それは単なるラッキーです。
そんなラッキーパンチを成功体験にするから、また失敗するのです。
背中に勝とうという強さがない
ただ助かろうとしている
<アカギ 赤木しげる>
勝つ気がなければ勝てません。
必ず負けるのです。
そのような人生には当然変化も訪れません。
目の前の一歩が全て…!
この小さな一歩を…!
ただただ…、積み重ねていけばいい…!
<カイジ 伊藤開司>
何か特別なことをやり遂げるためには、目の前の一歩に全力を出すことが大切です。
そして次の一歩をまた踏み出すしかないのです。
自分を救うのは…
自分だけ…!
<カイジ 伊藤開司>
勝負する局面で、他人が助けてくれると思うのは愚かな行為です。
そんなことを期待してはいけないのです。
自分の実力だけで突破できるスキルを身に付けましょう!
そうたやすく…
恐怖心は消えない…
<アカギ 赤木しげる>
人は初めてのことや、未知なる体験に恐怖心を覚える生き物です。
なぜかというと「もし失敗したら…」と考えてしまうからです。
しかし恐怖に打ち勝たなければ、前進できないのです。
オレは舐める…!
辛酸を…!
何度でもっ…!
<カイジ 伊藤開司>
失敗を経験すればするほど成功に近づいていきます。
だから何度でも失敗すればいいのです。
負けたからクズってことじゃなくて、可能性を追わないからクズ…
<カイジ 伊藤開司>
失敗して心が折れてしまうと、それ以上成長できません。
失敗するのは全然いいのです。
大切なことはその失敗から学んで、次のチャレンジに活かすことなのです。
一度割れたグラスは、いくらその破片を集めても、もう元のグラスには戻らない。
破片は破片でありグラスではない。
<カイジ 伊藤開司>
人間は現状維持が大好きなので、たとえ変化が起こったとしてもそれを受け入れることができません。
一つの戦略にしがみつく事は死を意味します。
疑い続けること…
不安であり続けることが…
ギャンブルで生き残るために最も必要な心構えなのに…
<カイジ 利根川幸雄>
ギャンブルは不確実性の塊です。
しかし人間は大したことない閃きに根拠を見出して、それにすがりつこうとします。
つまり勝手に活路を見出してしまうのです。
考えることを放棄してしまうと、その後は負けに一直線です。
胸を張れ…!
手痛く負けた時こそ…、胸をっ…!
<カイジ 伊藤開司>
失敗して落ち込むのは簡単ですが、それでは何も前進しません。
全力を尽くして失敗したのであれば、何も落ち込む必要などないのです。