スティーブ・ジョブズの英語名言21

Our belief was that if we kept putting great products in front of costomers, they would continue to open their wallets.

素晴らしい製品を顧客に提供し続けるなら、顧客もその財布を開いてくれるものだと信じている。

これは商売の基本ですよね。

「欲しい!」と思うプロダクトを提供して、それに見合う対価をいただくことがビジネスだと思います。


スティーブ・ジョブズの英語名言22

We are gambling on our vision, and we would rather do that than make "me too" products.

私たちは自分たちのビジョンに賭けている。

他と同じようなモノを作るぐらいなら、自分たちのビジョンに賭け続けたい。

これはとても起業家らしい名言だと思います。

イノベーションを起こすような起業を成功させるためには、明確なビジョンが求められます。

そこにこだわり続けるジョブズの姿勢は、まさにアーティストと同じなのです。


スティーブ・ジョブズの英語名言23

The world doesn't need another Dell or Compaq.

世界はもうひとつのデル、もうひとつのコンパックを必要としていない。

これは常々思いますが、人それぞれに自分のやるべき使命(天命)があると思います。

既に他人がやっているビジネスであれば、それは他人にやらせておけばいいのです。

あなただからできるビジネスがきっとあるはずので、その部分だけに注力しましょう。

結果的にそれが社会への貢献になるはずです。


スティーブ・ジョブズの英語名言24

The roots of Apple were to build computer for people, not for corporations.

アップルが根底に抱えているのは、会社(法人)のためではなく人(個人)のためにコンピューターを作り続けるという理念だ。

スティーブジョブズがAppleを創業した頃、コンピューターというのは企業や自治体など、限られた人だけが使うモノでした。

しかしジョブズは「一般ユーザーが使えて、個人が自分の可能性を広げられるコンピューターを作る」という理念のもとにプロダクト開発したのです。

なので、AppleのビジネスモデルはBtoCのコンシューマー向けだと言えるでしょう。


スティーブ・ジョブズの英語名言25

Unfortunately, people are not rebelling against Microsoft. They don't know any better.

マイクロソフトに誰も反旗を翻そうとしないのは不幸だ。

他にもっといいものがあることに誰も気付かないからね。

Microsoftといえば、世界中で採用されているOS(オペレーションシステム)の『Windows』が有名ですよね。

その創業者のビル・ゲイツとジョブスは同い年ということもあって、強烈なライバル心を持っていました。

それが結果的にOS X(macOS)の開発へと繋がっていったのです。


スティーブ・ジョブズの英語名言26

Every once in a while a revolutionary product comes along that changes everything. It's very fortunate if you can work on just one of these in your career.

時折この世の全てをいっぺんする革新的な製品が登場することがあります。

自分のキャリアにおいてそんな製品の一つにでも携わることができるほど幸運なことはないでしょう。

これはiPhoneをリリースした時の言葉です。

iPhoneのような革新的なプロダクト開発に携わることを推奨している名言です。


スティーブ・ジョブズの英語名言27

I do think when people look back on this in a 100 years, they're going to see this as a remarkable time in history, and especially this area believe it or not.

100年後の人たちが振り返った時、この時代こそが特筆すべき点観点だと考えるだろう。

そしてまさかと思うだろうが、とりわけこの場所がその拠点だったと考えるに違いない。

これはスティーブ・ジョブズが1995年にインタビューを受けた時の言葉です。

この名言に出てくる「this area」というのはシリコンバレーを意味しています。

まだ100年経っていませんが、既にジョブズが予言した通りになっていますよね。


スティーブ・ジョブズの英語名言28

Cutting costs isn't the magic bullet for Apple's turnaround. What Apple needs to get back on its feet is come up with novel ways to get out of this predicament.

費用を削減することがアップル再建の妙薬ではない。アップルを立て直すために必要なのは、斬新なアイデアを生み出して、この苦境から抜け出すことなのだ。

自分が創業したアップルコンピューターを追放されたスティーブ・ジョブズは、ネクストを創業します。

そこで開発されたOSが魅力的だったので、結果的に追放されたAppleへ吸収されることになったのです。

スティーブ・ジョブズが復帰した時、Appleは凄まじく悲惨な状態だったので「僕でさえ諦めようかと何度も思ったぐらいだ」と後に語っています。

なので、優秀な経営者と持て囃されていたマイケル・デルに「あなたがAppleのオーナーならどのような経営再建を講じるか?」と質問したそうです。

それに対してデルは「すぐに会社を解散して、株主にお金を返すね」と答えました。

しかしそこから10年後、Appleの株価はDELLを超えて、アメリカNo.1の企業へと成長したのです。


スティーブ・ジョブズの英語名言29

Apple has some tremendous assets.

Appleには素晴らしい財産が残されている。

スティーブ・ジョブズがアップルに復帰したとき、社内の士気は下がっていて、みんな自信を失っていました。

しかしジョブズは『アップルというブランド力』と『優秀な人材』が残っていることに気が付いたのです。


スティーブ・ジョブズの英語名言30

If you look backward in this business, you'll be crushed. You have to look forward.

この業界では、過去を振り返っていたら潰されてしまう。将来を見据えて前進しなければいけないのです。

これは全てのビジネスに共通しますが、企業は挑戦し続けなければいづれ倒産する羽目になります。

現状維持は『衰退』を意味するので、絶対にチャレンジすることを忘れてはいけません。




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