一日の終わりに、その日に出会った出来事を心の中で整理することだ。
そうすれば次の日は、ちょっとだけ新しくなった自分となって、新鮮な心持ちで新たな一日を始められる。
良かったことも悪かったことも全て振り返ることが大切です。
と言っても、クヨクヨするわけではありません。
失敗したことを反省し、それを改善できるようにするのです。
そうすれば毎日成長できるので、1年後には見違えるような人間になれるはずです。
富を十分に受けていながら、なお欠けているものを思うことほど、人間にとって不快なことはない。
人間の欲望は底知れません。
欲望に支配されるような人生は、本当の人生とは言えません。
自分の頭で考えて、主体的に生きるべきだと思います。
幸、不幸は、我々が自分と比較する対象いかんによって定まるわけだ。
「幸せなのか?不幸せなのか?」というのは、ほとんどのケースで相対的に決められています。
他人と比較している時点で、主体的などありませんよね。
苦痛と快楽、成功と不満が代わるがわるやってくるがいい。
己は一向に驚きはしない。
人生は山あり谷ありなのです。
それが普通なので、決して驚いたり落ち込んだりする必要などないのです。
人生の目的が決まれば、躊躇も不安も無縁となる。
そうなれば悪魔も地獄も恐れない。
ゴール地点が決まれば、後はそこに邁進するだけです。
余計なことは考えず、一直線に突き進みましょう!
結果など、まして名声など、どうでも良い。
そんなものは、ただのおまけである。
行動することが全てです。
結果よりも過程が重要なのです。
あそこへ行けば色々な謎も解けるだろう。
その代わり新しい謎も出てくるのですよ。
何か課題に挑む場合、それを解決するために取り組みますよね。
しかしその結果、新たな課題が出てきてしまうものなのです。
それでも勇気をもって前進し続ける人だけが成長できるのです。
いっさいの幸福の源が僕自身の中にあったように、いっさいの悲劇の源が僕自身の中に隠れているのさ。
起こった出来事を「幸福と感じるか?」「不幸と感じるか?」は自分次第なのです。
記憶は消えてしまっても良い。
現在の瞬間の判断が誤らなければ。
この言葉は、判断する重要さを語っている名言です。
過去の記憶は大切ですが、それよりも正しい判断の方が重要だと言っているのです。
それほどの悩みの種があっては、毎日日々が面白くないというのは当然です。
悩みを抱えたり、過去を引きずる事は良くありません。
そんなものさっさと忘れて、前向きに生きることをお勧めします。