どんな運動であっても、無関心、嘲笑、罵倒、抑圧、賞賛という5段階を経るものだ。
その行動が正しければ、最後は賞賛されることになるのです。
最高の道徳律は「人類のために絶え間なく働くべきだ」ということだ。
ガンジーは以下のように言っています。
- 利己的な欲望はみんな非道徳的だ。
- 他人のために自分を向上させるのは道徳的だ。
そして人類のために自己犠牲の精神で働くことが、最も道徳的だと言ったのです。
喜びのない奉仕は、奉仕する側にも奉仕される側にも役立つものではない。
仕事は楽しいでしょうか?
楽しくない仕事は、あなたの人生にとって無意味な時間になってしまいます。
どうせ仕事するなら、楽しく働きましょう!
溺れる者が他人を助けることはできない。
他人を助けるためには、まず自分自身が自立しなければいけません。
そのための知識や経験を身につけましょう!
自分の良心に反した行為をするとき、リーダーは役立たずとなる。
リーダーはビジョンを掲げて、チームメンバーを引っ張っていかなければいけません。
その道しるべとなる存在なので、強い信念が求められるのです。
人生とは強く願うことだ。
そして完全性を求めて努めることに人生の使命がある。
妥協してはいけません。
100%の力を振り絞って、努力し続けるのです。
そうすればきっと何か得られるはずです。
「誓いを立てる」とは、その誓いについてはもはや考えるのをやめることを意味する。
一度誓ったものを覆す必要などありません。
むしろ考え直してはいけないのです。
そうしなければ、いつまで経っても行動できないからです。
変革を望むのは、変革者であって社会ではない。
社会全体に不満があったとしても、それは一向に改善されません。
それを変えられるのは、行動できる変革者だけなのです。
進歩するためには、歴史を繰り返すのではなく、新しい歴史を作らなくてはならない。
先祖が残してくれた遺産に、新しいものを付け加えていかなければ進歩できません。
同じことを繰り返すだけの毎日はやめましょう。
善いことは、カタツムリのようにゆっくりと進む。
自分の考えを他人に理解してもらうためには、それなりの時間がかかります。
大事を成す場合、決して急いではいけないのです。
成功に暴力的な近道はないと、私は信じている。
これぞガンジーといえる名言だと思います。
ガンジーは「永続的に続く善」を求めていました。
それを手に入れるためには、暴力的なやり方ではダメだったのです。
まとめ
ここまでインド独立運動の指導者「マハトマ・ガンディー」の名言をご紹介してきました。
ガンジーの人物像が伝わってくる言葉ばかりでしたよね。
多くの人の心を動かした偉大な指導者だったので、リーダーを目指す人には見習うべき点が多かったと感じます。
ぜひお気に入りの名言を座右の銘にしてください。