成長し続けるのが人生の法則だ。
人間は成長する生き物ですが、逆に成長が止まったら要注意です。
それは相対的な「衰退」を意味するので、非常に危険な状態だと思います。
暗殺者の銃弾が、私の命を終わらせるかもしれない。
だが私はそれを歓迎したい。
この発言をした翌日、ガンジーは本当に暗殺されてしまいました。
ガンジーは、たとえ自分に身の危険があったとしても、最後まで自分の義務を果たしたかったのです。
「Do or Die!」
インドを解放するか、死んで倒れるか、そのどちらしかない。
これはとても過激な言葉に聞こえますが、このキャッチコピーがあったからこそ行動し続ける勇気がもらえたのかもしれません。
たとえ一人になろうと、全世界に立ち向かえ。
これはガンジーの信念が感じられる名言だと思います。
自分が正しいと信じるのであれば、たとえ一人だったとしても、その信念を貫くことを推奨したのです。
行動だ。
行動の結果ではない。
行動そのものが重要だ。
行動しなければ、結果は生まれません。
とにかく動き出しましょう!
まずは目的を見つけること。
手段は後からついてくる。
目的とはゴールを意味しています。
ゴールが決まらなければ動き出せませんよね。
ゴールさえ決まれば、そこへ行き着く方法は後で考えればいいのです。
行為を放棄したものは、地に倒れる。
結果を放棄したものは、立ち上がる。
ガンジーは「全ての行為について、結果は後からついてくる」と語っています。
結果ばかり考えていると、失敗する可能性を恐れて、動き出せなくなるのです。
自分の自由をどう使うかについては、選択の自由がある。
自分の人生は自分で決められますよね。
なのでガンジーは「人間は自分自身の運命を作ることができる」と語っています。
その一方で「人間は結果をコントロールできない」とも言っています。
つまり、今現在を精一杯生きるしかないのです。
栄光は、ゴールに向けてのプロセスにある。
ゴールに到達すること自体に栄光などありません。
ガンジーは「喜びは戦いにあり、挑むことにあり、それに伴う苦しみある」と語っています。
全身全霊を懸けて、努力すること自体が勝利なのです。
私たちには、自分ではどうすることもできない日が一年に二日だけある。
それは昨日と明日だ。
ガンジーは今日一日だけ、一生懸命に生きることを推奨したのです。