世の中には幸も不幸もない。
考え方ひとつでどうにでもなる。
<ウィリアム・シェイクスピア>
あなたはコーラが大好きだったとします。
コーラを飲んでいる時、コップにコーラが半分残っている場合、どう感じるでしょうか?
- あと半分しか残っていない
- まだ半分も残っている
これは人それぞれだと思います。
このような心理効果を利用したのが「フレーミング効果」と呼ばれていて、セールスやマーケティングでも使われています。
気になる人は下の記事をチェックしましょう。
心を開いて「イエス」と言ってごらん。
すべてを肯定してみると、素晴らしい答えが見つかるものだ。
<ジョン・レノン>
全てを真に受ける必要はありませんが、否定する必要もないはずです。
それであれば一旦肯定してみて、その後に精査する方が良いでしょう。
ロックミュージシャンの名言集は下の記事でご覧ください。
楽しみにお金のかからない人が最も幸せである。
<ヘンリー・デイヴィッド・ソロー>
幸せの尺度は人それぞれだと思いますが、個人的には、心から「仕事が楽しい!」と思える人が一番幸せだと思います。
自然に帰れ。
<ジャン・ジャック・ルソー>
ルソーはフランス革命に影響を与えた人物なので、名前くらいは聞いたことありますよね。
多彩な才能を発揮した人物ですが、文明に浸り過ぎる人類に対して、警鐘を鳴らしたのがこの名言です。
ルソーの代表作は「社会契約論」や「人間不平等起源論」だと思いますが、個人的には「エミール」がオススメなので、ぜひ読んでみてください。
今が楽しい。
愉快だ。
人生はそれでいいのです。
<ウォルト・ディズニー>
シンプルですが、とても前向きな言葉ですよね。
人生には面倒事が多いですが、これくらい気楽に生きた方が、人生は充実するのかもしれません。
最も愚かな人間とは、他人が責めていないのに、自分勝手に自分で自分を責める人のことをいう。
<ハインリッヒ・シュリーマン>
人間は基本的にネガティブなので、他人の顔色を伺ったり、自分を蔑んだりしてしまいます。
そのような行為を、シュリーマンは「愚かだ」と言ったのです。
神は我々を人間にするために、何らかの欠点を与えた。
<ウィリアム・シェイクスピア>
これはシェイクスピアらしい、美しい名言ですよね。
「全知全能の神」という言葉がありますが、完璧なのであればもはや神様だと思います。
不完全だからこそ人間らしさがあるので、むしろ欠陥があっていいのです。
それが自分の個性なのだと考えましょう。
ついに起こらなかった害悪のために、我々はいかに多くの時間を費やしたことか。
<トーマス・ジェファーソン>
未来をいたずらに心配しても仕方ありません。
ある程度のリスク対策は必要だと思いますが、必要以上に時間を費やすのはやめましょう。
賢者は現在と未来について考えるだけで手一杯であるから、過ぎ去った事柄をくよくよ考えている暇はない。
<フランシス・ベーコン>
これは「過去の出来事に引きずられるな」という格言ですが、もうひとつの意味があると思います。
それは「全力で生きているか?」というのを気づかせる役割です。
過去の出来事を引きずっている人は、全力を出し尽くしていない証拠なので、過去と決別することを推奨しているのです。
引っ込めることのできないところまで腕を伸ばすな。
<ウォルター・スコット>
失敗することは誰にでもありますが、取り返しのつかない失敗だけは避けましょう。