原田泳幸の名言21

ブランドというのは一人のカリスマが中心になって、徹底的にその価値の一貫性を追求しなければなりません。

これはスティーブ・ジョブズと一緒に仕事をしていた、原田泳幸ならではの名言だと思います。

「パソコンを必要とする人には売らない」という斬新な戦略をとったジョブズは、やはりカリスマ経営者だったのでしょう。

スティーブ・ジョブズの名言集は下の記事をご覧ください。


原田泳幸の名言22

販売店にリベートを渡しても、お互いの横同士の価格競争、ポイント競争で消耗戦をやっている訳ですよ。

アップルジャパンの社長に就任した時、全ての販売代理店に対して「安い」とか「割引」というプロモーションを禁止するように通達したそうです。

「売れた or 売った」の名言でも解説しましたが、パイの奪い合いは意味のない競争なので、そのような戦い方をやめたそうです。


原田泳幸の名言23

Apple Storeのエレベーターの音が出ないということも、アップルの世界共通の哲学ですね。

Apple Storeの階段をガラス貼りにするということも同じです。

全て彼(スティーブ・ジョブズ)のDNAなわけです。

Appleは「スティーブ・ジョブズ」というカリスマが作り上げたブランドであり、独自性のある世界観だと思います。

ジョブズの英語名言集は下の記事をご覧ください。


原田泳幸の名言24

「世界で売れるもの」しか「日本で売れるもの」になりません。

日本は巨大なマーケットです。

首都東京の経済圏は、人口1000万人以上なので、世界上位に入りますよね。

なので「日本で売れるもの」は「世界で売れるもの」になり、その逆も然りなのです。


原田泳幸の名言25

マクドナルドには、未だにレイ・クロックのDNAが残っている。

創業者のDNAがずっと残っている企業は強い。

レイ・クロックは、マクドナルド兄弟から「マクドナルドのフランチャイズ権」を買い取り、世界ナンバーワンのファーストフード店に育てあげた人物です。

レイ・クロックの自伝も発売されているので、もし良ければ一度読んでみてください。

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
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原田泳幸の名言26

伝わらない最大の障害は、階層的な組織。

会社組織が複雑になるほど、伝言ゲームの様相を呈してきます。

そうするとスピード感も鈍るので、できるだけフラットな組織を目指した方が良いと思います。

日本を代表する名経営者の名言を知りたい人は下の記事をご覧ください。

マクドナルドのビジネスモデルは凄い

ここまで原田泳幸の名言集をご紹介してきました。

原田泳幸は、いわゆる「雇われ経営者」なので、起業家とは少し”毛色”が違います。

プロ経営者として「どうすれば企業価値を最大化できるか?」という視点に立って、短期&長期的な視野で戦略策定しているのです。

それらを実行する上で、必要不可欠だと言われるのが「創業精神」を理解することです。

ビジネスパーソンであれば知っているはずですが、日本マクドナルドを創業したのは藤田田(ふじたでん)です。

藤田田の創業精神を理解して、マクドナルドのビジネスモデルを理解しなければ、日本マクドナルドの経営者は務まりません。

マクドナルドのビジネスモデルは秀逸なので、その辺りを知りたい人は下の記事をご覧ください。




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