世界の大偉業の大半は、「もはやこれで絶望か…」と思われた時にも、なお仕事をやり続けた人々の手によって成し遂げられた。
途中で諦めなければ、なんだってできるのです。
一度やりだしたら成功するまで投げ出してはいけません。
絶対に成功をつかみ取るのです。
成功者とは、失敗から多くのことを学び取って、新たに工夫した方法で、再び問題に取り組む人間のことである。
「失敗は成功の母」という格言がありますよね。
たくさん失敗した人ほど、成功する確率が高まっていくのです。
是非やり遂げたいと思っている仕事が途中でうまくいかなくても、あっさり投げ出して敗北を認めてはならない。
音の出る弦は一本だけではない。
他の弦を見出せばよいのだ。
何か工夫したり、少し考え方を変えるだけでも突破口は見つかります。
脳みそが熱くなって眠れなくなるほど、真剣に考えましょう。
①何事にも落胆しない
➁あくまでやり続ける
➂決して断念しない
この三つが大体において成功者のモットーである。
ポジティブに考えて、決して諦めない人は強い人です。
成功者になりたいなら、強い人になりましょう。
自分が他人と違うからといって、一瞬でも悲観することはない。
これまでの歴史上で、あなたと瓜二つの人間などいなかったのです。
将来どんな時代が訪れようと、あなたと全く同じ人間が現れることは無いでしょう。
自分に平和をもたらすのは、他ならぬ自分自身なのだ。
「平和」という言葉は「成功」と言い換えることができると思います。
人生は自分の力で切り開くしかないのです。
気のふさいだ馬を見たことがあるか?
しょげかえった小鳥を見たことがあるか?
馬や小鳥が不幸にならないのは、仲間に「いいかっこう」を見せようとしないからだ。
他者を意識すると、生きづらくなります。
アドラー心理学の第一人者である岸見一郎 氏は言います。
「嫌われる勇気」を持つことだと。
人の言うことなど気にしないで、人が驚くようなことを成し遂げる為に、全力を尽くすことだ。
あなたの人生は、あなたのものなのです。
他者を気にする必要などありません。
全力で駆け抜けましょう!
やるべきことは、どの考え方が自分にとって自然であるかを見い出し、その考え方に従うことだ。
人間は迷う生き物です。
不安になる生き物です。
しかし、やるべきこと(=答え)を既に知っている生き物でもあります。
答えはもう自分の中にあるのです。
もし自分が間違っていたと素直に認める勇気があるなら、禍を転じて福と為すことができる。
過ちを認めれば、周囲の人達がこちらを見直してくれるだけでなく、自分自身を見直すきっかけにもなります。
素直に生きるのは良いことだと思います。
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